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賃貸マンションでもできる、冬の「寒さ対策」まとめてみました

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賃貸マンションでもできる、冬の「寒さ対策」まとめてみました

そろそろ冬に向けて、インテリアも衣替えをする方も多いのでは?
ちょっとした工夫で、お部屋をあったかくするアイディアをまとめてみました。

text : Miha Tamura / 初出 : 2017年12月

寒さの一番の原因は、「窓」や「ドア」から入り込む隙間風!

冬の寒さの原因は、サッシの隙間など、部屋の開口部から入り込む隙間風の影響が大。
建物の古さというよりも、構造的に気密性の低い部屋は、寒さに弱くなるといえます。
どうにもお部屋が寒いな……という場合は、諦める前に、賃貸でもできるちょっとした工夫を試してみましょう。

1. カーテンで部屋と部屋を仕切る

ワンルームなど、仕切りの少ない部屋に住んでいるときは、突っ張り棒&カーテンで暖房の熱を逃さない工夫をするだけで、かなり体感温度が違ってきます。

オープンなクローゼットの入り口なども、布で仕切ると結構違ってきます(この部屋はこちら)

オープンなクローゼットの入り口なども、布で仕切ると結構違ってきます(この部屋はこちら

2. 断熱性の高いカーテンに交換する

カーテン自体の素材も侮れません。例えばこんなタイプに交換するだけで、窓からの隙間風を大きく減らせます。

・裾が長めのカーテン
・布が分厚いドレープカーテン
・ハニカムブラインドなど、空気を含む構造のカーテン

冬はドレープがたっぷりある、分厚いカーテンに変えましょう。さらに床につくぐらいの長さのものを選んで、隙間風をシャットアウト!(このお部屋はこちら)

冬はドレープがたっぷりある、分厚いカーテンに変えましょう。さらに床につくぐらいの長さのものを選んで、隙間風をシャットアウト!(このお部屋はこちら)

3. 窓に断熱シートを貼る

カーテンだけじゃどうにもならない! という場合は、窓に簡単に貼れる、断熱シートがおすすめ。賃貸でも、水で貼れるタイプなど、貼ってはがせる手軽なものから試してみましょう。

4. 床にコルクタイルをしく

窓も気になるけど、フローリングの冷たさが耐えられない! という方は、敷き詰めるだけで簡単に断熱できる、コルクタイルがおすすめ。

赤ちゃんのいるお宅などでも、コルクタイルは活躍(この部屋はこちら)

赤ちゃんのいるお宅などでも、コルクタイルは活躍(この部屋はこちら

5. 部屋の湿度を上げてみる

特に関東の冬は乾燥に注意。空気が乾燥していると、身体から汗が蒸発するときに熱が奪われ、寒さを感じやすくなると言われています。また、冬の大敵インフルエンザウイルスも、湿度を上げることは効果あり。加湿器がなくても、こんな気軽な方法で、湿度はコントロールできますよ。

・ やかんでお湯を沸かす
・ 濡れタオルを干す
・ 植物に霧吹きで水をやる

植物に毎日霧吹きで水をあげるだけでも、湿度はかなりコントロールできますよ(このお部屋はこちら)

植物に毎日霧吹きで水をあげるだけでも、湿度はかなりコントロールできますよ(このお部屋はこちら)

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田村美葉

田村美葉

グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。

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