ユーフォリア中野-/東京都中野区/中野/1LDK - デザイナーズ・リノベーション賃貸のグッドルーム

お部屋の紹介

モラトリアムって聞いたことありますか？ 名前は忘れましたがどこかの心理学者によって提唱された概念で、肉体的には大人である者の、社会に出る前の猶予期間のことを言うそうです。大学時代が主に当てはまりますね。
日本では結構否定的、自虐的な場面で使われたりします。高校の授業で習って、語感がなんとなく好きで印象に残っています。

◆どんな街？
中野ってどんなイメージですか？僕は中野をよく知らない頃は、「中野ブロードウェイ」にはマニアックなお店があって、音楽ホールや小劇場もたくさんあって、、
なんとなくディープな文化のちょっぴり近寄りがたいような空気を感じていたのですが、時々行くようになると楽しくて便利な街だな〜と見直しました。
駅前ではなんでも揃うし、庶民的でリーズナブルな飲食店もたくさんあるし。
僕のお気に入りスポットは「中野四季の森公園(中野セントラルパーク)」駅前にしては大きな公園で、四季の折々の植栽がなされ、区民の憩いの場になっています。芝生でピクニックなんて最高でしょうね！

◆どんなお家？
お家入ると白の土間！？玄関的なスペースはなく、そのままフラットにお部屋ですね。
部屋なのか土間なのか定義はよく分かりません。間取りには一応studioって書いてありますがどっちかでないといけないということでもないですしね。もしかしたら30年後はこのスタイルが一般的になってるかも！
名前はどうしよう、、、モラトリアムルームにしときますか。お部屋までの猶予があるという意味で。どこまで土足で上がるかも、いっそずっと土足でも、そこらへんも自由だよって意味も込めました。
こちらを寝室にしてもいいし、自転車とか入れたり、DIYする部屋にしたり、なんでもありです！住む人に用途を限定しないお部屋ですね。なんにも縛られたくないんだって方に！

◆マイナスポイント
・バルコニーはありません。
室内にものを干せそうな器具も見当たりませんでした。乾燥機能付きの洗濯機をご用意ください！
・リビングはブラインドあげると道路から丸見えです。
常に下げておくと暗いかもしれません。モラトリアムルームは見えないようになっているので、昼間はこちらを居場所にするといいかも。


この部屋なら普通の部屋に住んでる人ができないこととか、生まれないアイデアとか、想像できそうな気がします！そう言う場所に自ら身を置くっていうのもいいこもしれませんね。


（つづき）