TOMOS 都会を感じつつ緑も
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多拠点生活やワーケーション、週末のアクティビティなど。もっと“軽やかに”暮らすためのヒントとして、注目トピックをgoodroom がお届けします。今週は、引退した路線バスの車両を活用したユニークなサウナ「サバス」などを紹介します。
by goodroom journal
本格サウナ体験ができる移動型サウナバス「サバス」2 号車が完成、関東を拠点に運行を開始します。
“バスをリブランディングする”をミッションに、令和時代の新たなバス事業を提案する株式会社リバースは、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」と連携し、2022年にどこでも本格的なサウナが体験できる移動型サウナバス「サバス」を始動。神姫バス株式会社(兵庫県、代表取締役社長:長尾 真)で運行していた路線バスを「サバス」1号車に改造し、兵庫を拠点に活動していました。
今回の「サバス」2号車は、関東が拠点。東急バスで運行していた「ワンロマ車」と呼ばれる貴重な車両をサウナに改造しました。
サバス2号のサウナ室は、利用シーンの異なる2つのサウナスペースを用意。
メインとなるサウナ室はバスの「サロン席」をモチーフに、コの字型の座席配置により利用者が会話をしながら窓からの景色を楽しむことができ、中央のテーブルではサウナ室に使用した木材の端材で作られた積み木ゲームで遊ぶことも可能なユニークな空間です。
もう一つのサウナ室は、定員2名程度のゆったり個室感覚で入れる「優先席」サウナ。1人利用時には寝転がることもでき、イベント時にはウィスキングをすることも可能です。
また1号車で好評だった、降車ボタンを押すと熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「押しボタン式のオートロウリュ」(通称:「蒸気降りますボタン」)も2つ設置されています。
サバス2号は、東急不動産および東急リゾーツ&ステイが運営するたんばらラベンダーパークで8月3日(土)〜18日(日)に開催されるお披露目会を皮切りに、同社が運営するその他リゾート施設にて「蒸車」キャラバンを行う予定です。
なじみのある路線バスの車両がサウナに生まれ変わる、とってもユニークな取り組み。1度乗りに行ってみたいですね。
8月1日、地域の規格外野菜や未利用魚など、食べられるのに流通しない食材を使った定食が人気のレストラン「もったない食堂 三浦海岸店」が、現店舗の2軒隣の複合施設「魚常荘」に移転し、薬膳喫茶「御自愛喫茶」と同時オープンします。
「もったいない食堂 」は、近隣の農家や漁港から余剰野菜や未利用魚などの「もったいない食材」を仕入れて、プロの料理人が定食などに生まれ変わらせ、提供するレストランです。様々な理由で販路に乗らず廃棄されてしまう野菜や魚などの食材をレスキューし、美味しい料理に生まれ変わらせることで、フードロス削減にアプローチします。
また、季節によって変化のある余剰食材を仕入れるため、その時々で異なる旬の味を楽しめることも魅力の1つ。もったいない食材を食べることで地域の農家さんや漁師さんたちをサポートすることができます。
NOT A HOTELは、NIGOがディレクションする「NOT A HOTEL TOKYO」や国際的に活躍するノルウェー設立の建築デザイン事務所 「Snøhetta(スノヘッタ)」が手掛ける「NOT A HOTEL RUSUTSU」など、新たな拠点計画を発表しました。
NOT A HOTEL とは、「世界中にあなたの家を」をコンセプトに、世界的な建築家やクリエイターが手がけるデザイン性と、IoT などのテクノロジーによる快適性を両立した、ハイエンドな別荘。自分が購入したハウスだけでなく、全てのNOT A HOTEL を相互に利用できるネットワーク性が特徴で、相互利用可能な物件を毎年10泊単位からシェア購入できます。
世界的に活躍するクリエイティブディレクターのNIGOがディレクションする「NOT A HOTEL TOKYO」は、NIGO氏の幅広い交友関係から世界のクリエイティブが集まる美術館のような唯一無二の物件。千葉県富津市の海岸沿いに誕生します。
建物が谷地に埋まっているような、敷地と一体化したデザインで、太平洋を見下ろす崖の上に建てられ、リビングルームの床から天井までの窓からは富士山を一望することができます。
国際的に活躍するノルウェー設立の建築デザイン事務所 「Snøhetta(スノヘッタ)」が手掛ける「NOT A HOTEL RUSUTSU」は、北海道のルスツリゾートに誕生予定。
デザインは天文学の「天頂」という概念からインスピレーションを得ています。天頂とは、空を見上げたときに真上にある点のことです。この概念を建築に取り入れることで人々の目線や意識を上へ向けさせ、人間の体験を高める空間の創造に変換しています。
神奈川県三浦の海が見える高台には「NOT A HOTEL MIURA」が誕生予定。A .N .D .クリエイティブディレクター小坂竜が「NOT A HOTEL MIURA」内レストランをデザイン、NOT A HOTEL ARCHITECTSが全体の建築設計を担当。砂浜のビーチプール、インフィニティプール、プライベートプールなど様々なプールを楽しめる空間です。
またこのほかに、すでに開業しているAOSHIMA・KITAKARUIZAWAもエリアを拡大、新ハウスが登場します。
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