TOMOS いつものやつで
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多拠点生活やワーケーション、週末のアクティビティなど。もっと“軽やかに”暮らすためのヒントとして、注目トピックをgoodroom がお届けします。今週は、江戸東京たてもの園で行われる「夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ」などを紹介します。
by goodroom journal
11月23日(土・祝)・24日(日)の2日間、東京都小金井市の江戸東京たてもの園にて、夜間特別開園が行われます。
小金井公園の中に、1993年東京都江戸東京博物館の分館として開設された「江戸東京たてもの園」。敷地面積約7haを擁し、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。
今回のイベントでは、紅葉が深まる時季にあわせ特別に開園時間を20:30まで延長し、園内の色付く木々と歴史的建造物をほのかな光で美しく照らし出します。建物の中にはあたたかな灯りがともり、昼間とは趣の異なる夜のたてもの園散策が楽しめます。
また行灯、ガス灯など昔のあかりの体験、民家の囲炉裏や洋館の暖炉に火を入れる催しなど、あかりの歴史やぬくもりを体感できます。
11月28日(木)から12月1日(日)の4日間にわたり、東京都現代美術館にて第14回TOKYO ART BOOK FAIRが開催されます。
今年は、国内外から約300組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結し、作り手たちが本の魅力を伝えます。
ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「ゲストカントリー」第8弾では、ドイツを特集します。
日本でも高い人気を博すアーティストのステファン・マルクスやベルリンのアートブックフェア「MISS READ」、老舗出版社「Verlag der Buchhandlung Walther und Franz König」、世界一美しい本を作ると謳われる「Steidl」など、ドイツのアート出版を牽引する多様なブックメイカーたちを紐解く展示を開催します。
「帰らない日は家賃がかからない住まい」を提供するUnitoは、家賃の変動制を取り入れた料金システム「リレント」を導入したホテルレジデンス「Hotel Residence unito KIKUKAWA」をグランドオープンしました。
「リレント」は、Unitoがビジネスモデル特許を取得した「住んだ日数分だけの家賃」で暮らすことができる独自の家賃システムです。ユーザーである居住者は、外泊する日をUnitoに申請すると、リレントをした日数に応じて月額の料金が割引されます。リレントされた部屋は、Unitoがホテル・民泊として宿泊者に提供します。
「Hotel Residence unito KIKUKAWA」では、ホテルのワンフロアを大幅にリノベーションし、最大8名のグループで滞在できる60㎡の開放的なレジデンシャルルーム、最大4名で広々と滞在できる20㎡のスーペリアツインをくわえた合計50室を運営。さらに1階ロビーの一部をラウンジにリノベーションを施し、待ち合わせや観光、仕事の合間などに利用するワーク・ダイニングスペースとして用意しています。
料金はセミダブルで1日6,000円〜(1ヶ月目安180,000円〜)です。
Hotel Residence unito KIKUKAWA
2019年4月に開業した日本初となる無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」の一室に、“再生紙”を活用し、アップサイクル品を取り入れて素材の循環・再生を体現したコンセプトルーム「Re PAPER ROOM」がオープン。
「MUJI HOTEL」は、無印良品がプロデュースした部屋に滞在でき、地域の食や文化を体験できるイベントやワークショップが楽しめる、地域文化のショーケースとなる滞在の場です。
「Re PAPER ROOM」では、“紙”のリサイクル性、耐久性、軽さに着目。永く使える建材や家具としての可能性を見出し、ノートの端材を100%使用して作成した壁面ボードや、強化ダンボールのみを使用して作られたベンチなどを部屋に取り入れています。
また、今回の取り組みでは銀座の街から生まれた端材を活用し、オリジナルアップサイクルを実施。宿泊者限定のアメニティとして、銀座米卸問屋の捨てられるはずだった米袋でつくったオリジナルバッグを用意したほか、インテリアには、銀座老舗呉服店の着物の端材でつくったラグや、ジュエリーショップのアクリル什器で作ったライトが室内に彩りを添えています。
11月23日~24日、11月30日〜12月1日の4日間、「リノベる。表参道」にて、『デザイナーの”木”づかい展』が開催されます。
また、サスティナブルな消費を考える日「グリーンフライデー」に合わせ11月22日(金)・23日(土)・24(日)の3日間はヴィンテージ雑貨やインテリアを販売する『骨董通りの蚤の市』が開催されます。
『デザイナーの”木”づかい展』では、”木”をマテリアルとした家具を「Redesign(再設計)」したプロダクト約20点を展示販売します。乾三郎、ピエール・ジャンヌレ、フランク・フェルルクランケン、長坂常など、世界的デザイナーによるヴィンテージ家具のトップピースからアノニマスデザインのヴィンテージピース、現代作家によるコンテンポラリー作品まで、国内外で活躍する多様なデザイナー陣による「”木”づかい」を楽しめます。
「骨董通りの蚤の市」では、ヴィンテージ雑貨や家具を販売する蚤の市をひらき、コーヒー・軽食を楽しめるカフェスペースも用意します。
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