「あったらいいな」を叶える。福岡「プラスもうひと部屋」がある物件まとめ
おうち時間が長くなると、ついついモノが増えてしまったり、インドアで楽しめる趣味を始めたくなったり、お部屋に求める機能も変わってきます。今回はそんな暮らしの変化にぴったりの、嬉しい"もうひと部屋"があるお部屋をまとめます。…
今回は、藤沢で理想のライフスタイルを手に入れた家族のお宅へ訪問。
都心勤務ながら、朝はサーフィン、休日はバカンス。
誰もがうらやむオーシャンスタイルライフをお届けします。
ーお部屋との出会いを教えてください。
新井薬師から藤沢に越してきたのは今年3月のことです。夫婦でサーフィンが趣味なんですが、気軽に海へ出られる環境が候補に上がりました。東京とは違い、のどかな風景、ひまわりが咲くお庭、ゆったりとした広いお部屋。。。そんなイメージを持ってお部屋探しを始めました。最初は海にも都心にも出やすい場所として、中間くらいを選ぶつもりでした。けれども子供も生まれて、どうやって育てよう?どんな子にしよう?と、考えを巡らせているうちに、とうとう東京を離れて藤沢へきてしまいました!
ー通勤、大変じゃないですか?
確かに通勤時間は増えています。が、得たものはとても大きいですよ。平日でも早起きして海に行けるし、庭もあるので手入れをしたり、休みならそのままビールが飲めます。そうこうしていると、近所のおじいさんが子供に手を振ってくる。こういうコミュニケーションも含めていい環境だと思います。
ーお部屋は、やっぱり南国風ですね。流木や貝殻、海を感じます。
実は、これ拾ってきたんです。照明などは、白く塗装しています。こつこつやりました。
ー部屋ごとに掛けられた大きなファブリック、雰囲気ありますね。
アパレル関係の仕事なのですが、先輩のお店から購入してきたものです。ビンテージ品なんです。
ーこのお部屋の今後は?
庭にまだあまり手を入れていません。ウッドデッキを作って、子供がそのまま走り回れたりしたらいいですね。
ーどうもありがとうございました。
編集後記
子育てをきっかけに、それまでの住環境を見直すというのは良くあることです。閑静な住宅街を選ぶ人もいれば、子育て支援の手厚い自治体を選ぶ人もいる。ただ、そんなときに、趣味と合わせた環境を選ぶというのも一つの手だなと思いました。市場経済から少し外れて、その場所で採れる材料から小物や家具が生まれ、それに囲まれて生活をしているというのは、都心で暮らす者からすると、とても特別で豊かなことだと感じます。