じっくりコトコトと。
1R(33㎡)
暑くて寝苦しい夜が続きますね。視覚や触覚、嗅覚からも人間は「涼しさ」を感じることができるそう。少しでも「涼しさ」を感じられるような、ベッドルームのアイディアをまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
青い海を想像させる寒色系のインテリアは、「視覚」から涼しさを感じる鍵になります。心を穏やかにしてくれる効果もあるので、ベッドルームのファブリックは「ブルー」を選んで、落ち着く空間をつくってみましょう。
貼って剥がせる壁紙で淡いブルーの壁をつくり、クッションカバーなどのファブリックも青に合わせた、落ち着くお部屋。(このお部屋はこちら)
「海」をクジラと一緒に泳いでいる、こんなアート作品を飾るのもとても素敵!(このお部屋はこちら)
吸水・発散性に優れるリネン(麻)素材は、夏にぴったり。
肌に触れたときにも冷感を感じやすいので、シーツや布団カバーなどのファブリックにはぜひリネンを選びたいところです。
ベッドシーツだけでなく、カーテンなども「リネン」に揃えられた、見るからに涼しげなお部屋(このお部屋はこちら)
ベッドルームには温かみを感じるような間接照明を用意している方も多いですよね。
もし、電球がまだ白熱電球のままだったら、LEDへのつけかえを検討してみましょう。
LEDは省エネ性にも注目されていますが、室温上昇を抑える効果もあるんです。
部屋についている照明を今すぐチェック!(このお部屋はこちら)
ガラスの素材と、風を感じる植物の組み合わせもおすすめ。
見た目にも爽やかで、涼しさを感じさせます。
暑い時期でも保ちのよいドウダンツツジ。爽やかなガラスの花器と組み合わせたいですね。(このお部屋はこちら)
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田村美葉
田村美葉
ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。