ブルックリンの片隅で。
1R(24.07㎡)
部屋に求める条件は、人それぞれ。中でもバスルームでのリラックスタイムを充実させることを、何より大切な条件だと考える人もいるでしょう。そんな方に向けて、バスルームが特徴的な、名古屋のお部屋を集めました。
text : ASAKO MIYAKE
お部屋に入るとまず目をひくのは、もちろんバスルーム。スケルトンタイプのこういったバスルームは珍しいですよね。リビングの窓は天井の高さまである大きさ。外の景色を眺めながらゆったり湯船に浸かるのもいいですね。
大きなソファをどんと置いて、壁にはプロジェクタで映画を投影。ビールやワインを飲みながら、好きな作品に没頭する。そんなインダストリアルな暮らしがイメージできる、かっこいいリノベのお部屋です。段差、質感の差で空間がゆるく仕切られていて、家具の配置を考えるのが楽しそうな22畳のワンルームです。
12畳ある洋室の角には、サンルームスペースも。雨の日でも洗濯物を干せるし、リビングの延長使いでテーブルを置いてリラックスできるスペースを作っても面白いですね。いずれにしても「外」を感じられる、気持ちの良い空間を作りましょう。
ホワイトのキッチンや収納スペース、木目のフローリング、コンクリート素材の壁。様々な素材が一緒になって、ちゃんと調和している、そんなお部屋です。螺旋階段で2階に行くことも。賃貸物件で螺旋階段ってなかなかないですよ。
※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。
三宅朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。