ホテル暮らしは「不在票知らず」でラク!ホテル生活1年生の私が住民票や、郵便物の疑問に答えます
「ホテル暮らし」という暮らし方が少しずつ広まってきていますが、まだまだハードルが高いのも事実。そこで現在ホテル暮らし中のgoodroomスタッフ、イワタリサが、ホテル暮らしのリアルを語る連載をスタート。第4回目は多くの方からご質問いただいた「住民票」のこと、「郵便物」の宛先や受け取り方について紹介します。…
ゴールデンウィークに続いて、夏休みもなんとなく自粛ムード……GO TO トラベルが始まったけど、どこに行っていいかわからないな……なんていう方へ。観光業界が新しく提唱し始めた「マイクロツーリズム」という言葉をご存知ですか?県をまたがず、地元をもっと楽しもう!という考え方なんです。
text : Miha Tamura from goodroom journal
マイクロツーリズムとは、海外旅行や、飛行機や新幹線に乗って県外へ旅行へ行くのではなく、地元を楽しむ旅行スタイルのこと。新型コロナウイルス禍を受け、星野リゾートが提唱を始めました。
めまぐるしくあちこちに移動したり、人がたくさん集まって密になる観光地へ出かけたりしなくても、ゆっくり温泉やリゾート、ホテルでの滞在を楽しんだり、近くのちょっとした自然を散策したり、地元のお店の料理を楽しんだり、そんな「ご近所旅行」もいいんじゃない? という考え方です。
観光庁からは、密を避けながら楽しむ、「新しい旅のエチケット」も発表されました。
感染拡大には十分気をつける必要があるとはいえ、旅行の全てがダメというわけではありません。地元の経済にも貢献し、さらに地元の魅力を再発見できるマイクロツーリズムもそのひとつの方法というわけなんですね。
家の中での暮らしに少し飽きてしまったら、地元に行きたい場所や、泊まりたいホテルを見つけてみませんか?
身近な場所で非日常を味わうなら、思いきって「ホテル暮らし」をしてみるのもアリです。
goodroom では、デザインホテルや、温泉付きなどちょっとプラスワンの暮らしかたができるライフスタイルホテルのロングステイプランをご用意しています。
ホテル暮らし×マイクロツーリズムの楽しみ方をちょっとご紹介しますね。
旅の楽しみは、まずは食事! という方も多いのでは?
ご近所のホテルでも旅気分で、美味しいお店をたくさん開拓してみるのはきっと楽しいですよ。
ご近所でも、住んでみないとわからないことって、結構たくさんあるもの。
「一度は住んでみたかった」という街でちょっとホテル暮らし。こんなところにこんなお店があるんだな、なんてお気に入りのスポットを見つけて歩くのも楽しそうです。
公園が望めるお部屋、川が見えるお部屋、東京の夜景が見えるお部屋など、せっかくのロングステイなら景色にこだわってホテルを選んでみるのもいいかも。
どこにも出かけなくても、毎日新鮮な気持ちで楽しめそう。
インテリアや建築がお好きで、ホテルの室内や、カフェ、ラウンジなどのこだわった空間がたまらない、という方も多いのでは。ホテルでのロングステイなら、その空間に実際に暮らして、自分のものとして楽しむことができます。
リモートワークでのワーケーションも、きっとこんな空間なら捗るはず。
いただいた質問に、 goodroom スタッフがお答えします。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。現在、定額制の居住サービスを利用して全国で多拠点生活中。