オセロのように
1R(19.24㎡)
思い切って大胆なカラーコーディネートを取り入れたインテリアにしてみたい!どうやったらうまくいく?おしゃれ上級者の素敵なお部屋の実例をもとに解説します。
text : Miha Tamura from goodroom journal
京都でフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動する、まちれもさんのお部屋。お部屋の決め手は壁や床が白く、癖のない物件だったこと。アクセントになっている黄色の座椅子を中心に、テーマカラーはイエロー1色。他は、ナチュラルなベージュや白、明るいウッド調のもので揃えていらっしゃいます。
テーマカラーは足しすぎないのもコツ。タペストリーやちょっとした小物など、小さな部分に使用されています。
白がベースのお部屋にウッド素材のものやグリーンは自然となじみ、はっきりとしたイエローカラーが引き立っていますね。
和室のある3DKで二人暮らしをされているhitomiさん。リビング・ダイニングはたくさんの色・柄のアイテムに囲まれていて、とてもカラフル!
「服も1着も黒を持ってない」というhitomiさん。好きなアイテムを選んでいった結果、黒のアイテムはほとんどお部屋にありません。
家具は同じ色味の木のものでほぼ統一、ラグやカーテン、ソファなど大きな面積を占めるものはグレー系など明るめの色で揃えることで、たくさんの色があってもごちゃごちゃせず、重くもならずに見せられるのかもしれませんね。
ベースのカラーはブルーに設定される一方で、カラフルなものが好きなのだと話すblue_vesselさん。軽やかなブルーとイエローが印象的なカーテンは、お姉さんの手作り。
ラグにもブルーを使いながら、キッチンや、壁にかけられた布にはオレンジなどの反対色をうまく取り入れることで、メリハリの効いたお部屋になっています。
インテリアコーディネーターとして、日々、空間について考え提案されながら、ご自身もこだわりの住空間を作り上げられているtakutoさんのお部屋。
赤や緑、黄色、オレンジなど、鮮やかな色を選びながらも、深く、落ち着いたトーンでまとまっています
鮮やかなイエローのアイテムも、しっくり馴染みます。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。