TOMOS 合体!
1LDK(36㎡)
今の部屋をちょっとイメージチェンジして、北欧らしさを感じられるようにしたい!今の部屋に少しだけ手を加えて北欧インテリアに近づける方法から、賃貸でもできるDIYで大きくイメージチェンジする方法までをまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
植物や動物をモチーフにしたものや、幾何学模様が特徴の北欧テキスタイル。
1枚お気に入りを壁に飾ってみるだけで、ググッと北欧風のお部屋に近づきます。
壁に自分の好きなデザインの北欧テキスタイルのタペストリーを飾ったお部屋。季節ごとに変えて楽しんでいるそう。(このお部屋はこちら)
小さなタペストリーも、存在感たっぷりです。(このお部屋はこちら)
メインで飾るテキスタイルを決めたら、その色に合わせて、カーテンやベッドリネン、ソファなどのお部屋全体のファブリックの色を整えていきましょう。
カラーコーディネートが自然とうまくいく、おすすめの方法です。
壁に飾ったマリメッコのファブリックパネルに合わせて、ブルー×グレーでコーディネートされたお部屋。(このお部屋はこちら)
動物モチーフの雑貨や素敵なキッチン道具など、北欧らしさを感じるアイテムを飾りましょう。
部屋に入った時、一番最初に目に入る「正面」の場所に飾り棚を作るのがおすすめです。
リビングのソファ正面に、少しずつコレクションしていらっしゃるというリサ・ラーソンの作品が並ぶお部屋。(このお部屋はこちら)
チェアや、小さなチェストなどは、どんなお部屋に引越しても邪魔になりにくい家具。
とっておきの北欧デザインのものをプラスしてみましょう。
北欧ヴィンテージのチェストとチェアがリビングの顔になっているお部屋。チェアはこんな風に、隅にちょっと置いておくだけでも絵になります。(このお部屋はこちら)
プラスチック製や、ガラス製の家具、真っ黒や、真っ赤など派手な色の家具。
「北欧」のイメージから外れるものは、思いきって買い替えてみましょう。
ソファ+ローテーブルから、ダイニング+チェアへと買い替えたお部屋。全部の家具を木の色味の揃ったものに変えたことで、全体が整った印象に。(このお部屋はこちら)
もともとのお部屋の内装がチグハグで、どうしてもイメージ通りにならない。そんな場合もあるかもしれません。
そんな時は、賃貸でできる範囲で「壁」「床」、そして「照明」を変えてみるのがおすすめ。
DIYでも、意外と簡単に、でも大きくイメージチェンジする方法がありますので、チャレンジしてみてください。
こちらの記事をチェック!賃貸でも!壁と床、照明を変えて、部屋を大きくイメージチェンジする6つの方法
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
下記フォームより、お気軽におしらせください。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。