TOMOS 古き良き街並みで
1R(31㎡)
いよいよお部屋探しシーズンが到来。今回こそは、いいお部屋を見つけるぞ!と思っている方へ。不動産のプロ、グッドルームの視点から、部屋探しのちょっとしたアドバイスをまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2022年1月)
不動産屋さんの奥の奥の方に、来店したひとやお得意さんにしか見せないいい物件が眠っている……と思うのは、よくある勘違いです。
オーナーさんも不動産屋さんも、なるべく早く入居者を見つけたい、と考えているので、空室が出たお部屋はすぐにネットに新着情報をアップします。いい条件のお部屋であればあるほどすぐに入居が決まるので、いい条件のお部屋は常に「新着物件」にあります。
あらゆるエリアのあらゆる物件を隈なく見る……のではなく、およそのエリアと大体の条件を決めたら、あとは条件に当てはまる物件が出てきたときに通知が来るように設定し、新着物件を見逃さないようにしておきましょう。
グッドルームのサイトとアプリでも、新着物件の通知アラートの設定ができます。
賃貸物件の申し込みは先着順。ちょっと条件のいいお部屋や、築浅のデザイナーズ物件など、「これは人気が出るだろうな」と思うお部屋が「新着」で上がってくると、ほとんどの場合、その週の「土曜日の午前中」に内覧した人で決まります。確実に押さえたいなら「土曜日の午前中」。あるいは週末を待たず、平日の夜でも内覧しにいくのがおすすめです。
その際、身分証明書や、保証人となってくださる方の勤務先情報など、申し込みの際に必要となる情報をしっかりと持っていくようにしましょう。
1月〜3月は、お部屋探しの繁忙期。次々に申し込みが決まるシーズン。このシーズンはとにかく即断・即決のスピードが命です。
繁忙期シーズンは、最も物件数が豊富なシーズンでもあります。なかなか空室の出ない人気のエリアや、人気のデザイナーズなどにも空きが出やすく、たくさんの物件の中から選ぶことができます。
そこまで条件にこだわりはなく急かされるのは苦手という方は、時期をずらして6月〜8月の閑散期シーズンにゆっくり探すのがおすすめ。引越し料金も安くすみます。
お部屋探しのプロで、引越しの好きなグッドルームのスタッフは、部屋を探すとき、畳数や平米数の細かい違いはあまり参考にすることはありません。
水まわりや収納の大きさによって、同じ平米数でも実際に使える広さは全く異なります。
グッドルームのスタッフが見ているのは、「置きたい家具がうまく置けるかどうか」。間取り図を参考に、家具の配置をシミュレートしてみて、うまくはまりそうなら、それがあなたにぴったりのお部屋です。平米数と家賃だけで比較するのはもったいないですよ。
家賃も立地も設備も、全てがパーフェクト! という夢の物件があればいいのですが、予算が無限にある場合を別として、そうしたお部屋に出会えることはまずありません。「誰にとってもお得な掘り出し物件」というものはないと考えておいたほうがいいです。
他の人は気にするかもしれないけど自分は気にならない、妥協できるポイントがあれば、それがあなたにとっての掘り出し物件です。
この引越しで自分が何を叶えたいのか。絶対に譲れないポイントと、妥協できるポイントを、しっかりと整理しておきましょう。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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田村美葉
田村美葉
ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。