TOMOS 中央線カルチャー
1R(26.82㎡)
シンプルだけど、単純にモノが少ないわけじゃない。良い寝室の本質は「落ち着いた空間づくり」ではないでしょうか。良い睡眠や目覚めのためにできる、寝室・ベッドルームづくりのアイディアをご紹介します。
text : ASAKO SAKURAI
シーツや布団カバー、枕カバーなどのリネン類を、白やグレーなどの落ち着いている色味で統一されている方が多いですね。ブルーや黄色など、お好きな色を取り入れてもちろんOK。その場合は色数は少なく、同色のトーンで差をつけると落ち着きが出て良さそうです。(※写真のお部屋はこちら)
一人暮らしの方の場合、どうしてもリビングと同じ部屋にベッドを置くことになりがち。そんなときはごちゃごちゃした空間を視界に入れないよう工夫すると、落ち着いた寝室を保つことができそうです。こちらのお部屋では突っ張り棒を使って、ワークスペースと寝室をゆるやかに仕切っています。(※写真のお部屋はこちら)
シンプルだけど、何もないのは味気ない……。そんなときは、木の素材を随所にちりばめると、シンプルな中にも温かみが出ます。こちらのお部屋ではラタン素材の照明や、カゴ、チェアなどを置いてナチュラルな雰囲気も感じられて、素敵ですね。(※写真のお部屋はこちら)
リビングと自室が完全に分断されないように、木の存在でリンクさせていると教えてくださったのが、unicoのラタンヘッドボードのベッド。全体的に温かな印象になりますね。(※写真のお部屋はこちら)
落ち着いた寝室に近づけるためには、間接照明などの光源を足元に置くのがおすすめ。昼から夜にかけて日が落ちていくように、寝る前の明かりはできるだけ光源から離れた場所に置くのが良いそうです。こちらのお部屋、丸くて柔らかな光が心地よい眠りへと誘ってくれそう。(※写真のお部屋はこちら)
こちらはイサムノグチの「AKARI」。柔らかな光がいいですね。この照明にしてから、睡眠までの時間を穏やかな気持ちで過ごせるようになったのだそう。(※写真のお部屋はこちら)
すっきりとしてモノが少なく、シンプルな寝室。カーテンは、ニトリの遮像レースカーテンと、無印良品のノンプリーツカーテンを使っています。差し込む光を殺さないように、こだわって選んだのだそう。(※写真のお部屋はこちら)
シンプルすぎると少し寂しいときは、グリーンやお花など、自然のものを置くと目にも優しく、穏やかな気持ちになれそうです。お手入れが面倒な方は、ドライフラワーでも良いと思います。(※写真のお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら