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妥協で決めていた賃貸暮らしから、ホテル試住に。20代会社員がホテル暮らしで見つけた「暮らしの基準」

ホテル暮らしの365日 Vol.05

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妥協で決めていた賃貸暮らしから、ホテル試住に。20代会社員がホテル暮らしで見つけた「暮らしの基準」

現在ホテル暮らしまっただ中のgoodroomスタッフ、イワタリサが、ホテル暮らしのリアルを語る連載。第5回目はホテル暮らしをしながら少しずつ明確になってきた、私の「暮らしの基準」について紹介します。

text : RISA IWATA

賃貸暮らしの前に、ホテルで「試し住み」を経験してみませんか

みなさんこんにちは。goodroomホテルパスのスタッフ、イワタリサです。

「ホテルパス」とは、全国800箇所以上のホテル施設やマンスリー物件と提携して、月額定額制でホテルに長期滞在できるサービスです。この連載は、運営会社であるgoodroomの社員であり、実際にホテル暮らし真っ最中の私の体験記。

私がホテル暮らしを始めてから、早4か月。これまで1か月に1回の引越しを目安に、5つのホテルを転々としてきました。都内であることを除けば、最寄駅もバラバラ。ビジネスホテルからライフスタイル系のおしゃれホテルまで、部屋のタイプもさまざまです。

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ホテル暮らしマスター!といえるほどの経験があるわけではないですが、いくつかの街やホテルを経験してきたことで、自分が大切にしている「暮らしの基準」が見えてきたような気がします。

基準が見えたということは、これから先に賃貸物件を借りて一人暮らしへ移行した場合でも、より失敗のない、理想に近い暮らしを送れるのでは?と思ったのです。

これから部屋探しをするにあたって、どんな街が自分に合っているのか分からない方、どんな場所に住んだらいいか迷っている方、決して安くはない賃貸の初期費用に何となくもやもやしている方……。

そんな皆さんに「試し住み=試住」を始める上でぴったりの、ホテル暮らしの新しい考え方について、提案させてください。

仕事好き、サウナ好きの私が住んできたホテル

まず初めに、簡単に私のライフスタイルや、これまで住んできたホテルについて紹介します。

仕事:都内に拠点のある企業で勤務。営業。比較的出社は多め。帰宅後、やり残した仕事をすることも多い。バリバリ働きたい年頃、仕事中心の生活。

趣味:仕事後や休日に、銭湯・サウナ巡りをすること。

過去に宿泊してきたホテル:

HOTEL TABARD TOKYO(錦糸町)

NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO(秋葉原)

ドーミーイン・global cabin浅草(浅草)

Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE(蔵前)

リッチモンドホテル東京目白(目白)

ほか、これまで一人暮らしで住んでいた頃のエリアの情報などについては、過去の連載もぜひご覧ください!

あえて「住んだことのない街」を選び、冒険する

まず「立地」について。私にとって大切な基準は、「徒歩圏内に、サウナがあること」です。頭の中のモヤモヤを晴らしたり、リセットしたいときに訪れる、自分の生活になくてはならない場所です。

また私はあえて「住んだことのない街」や「賃貸だったら住めない街」を意識して選ぶようにもしています。

なぜなら賃貸暮らしとは違い、場所を転々とできることがホテル暮らしの醍醐味の一つだから。もちろん、これまで泊まってきたホテルはどこも住むのが初めての街ばかりです。長期滞在している間に街を散策し、どんな街かを冒険しています。

今は住む街を選ぶのも楽しいし、マップに行きたいお店をピンを刺していくのも楽しい。賃貸暮らしのときは同じところに長く住むほど、散策する機会が減っていたから。

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マスト条件ではありませんが、「駅近」であることも、私にとっては大切かもしれない、と気付きがありました。

できるだけ仕事や自分の時間をつくりたいから、移動距離は短く。そういった意味では、ビジネスホテルの立地は最高!働く人に特化して駅近の立地であることがほとんどなので、とてもありがたかったです。

またこれは女性ならではかもしれませんが、やっぱり夜道を長く歩くのは避けたいもの。帰りが遅くなっても駅近なら明るい通りが多いので、安心して帰れます。また駅に近いほど、美味しいご飯屋さんも多いので嬉しい。ホテルに帰ればフロントの方がいてくれるのも安心です。

意外と多くなかった「設備」の条件

続いてはホテルの建物や部屋の「設備」について。意外なことに、マスト条件が下記の二つと、それほど多くないことに自分でも驚きました。

一つは、仕事ができる十分な高さ・広さのデスク、背もたれのある椅子があること。これは仕事中心の生活を送る私だから気になることかもしれません。

もう一つは、ベッド下に収納スペースがあること。これは広さに限りのあるホテル生活で、より快適に過ごすための工夫の一つです。ホテルの部屋の広さの平均はおよそ12㎡~15㎡。できるだけ荷物を見えないところに収納し、すっきりした環境で生活するのが合っていると思うようになりました。

HOTEL TABARD TOKYOの室内。ベッド下に十分な広さがあり、トランクを広げたまま収納していました。

HOTEL TABARD TOKYOの室内。ベッド下に十分な広さがあり、トランクを広げたまま収納していました。

一方でこれまで必要だと思っていたバスタブは、私にとってはあまり必須の設備ではなかったかも、というのが発見です。なぜなら銭湯やサウナが好きなので、外で入浴を済ませてしまうことが多いから。シャワーブースでシャワーを浴びるくらいがちょうどいいです。

いつか賃貸暮らしに戻ったとしても、あまり広々としたバスタブを求めなくてもいい!と気付くことができました。

ホテル暮らしとは「暮らしの引き算をしながら、自分の生活に大切なことを知っていく」こと

かねてから私は衣食住の「住」だけは、妥協や我慢が当たり前になっていることに疑問を感じていました。洋服は試着できるし、食べ物も試食できるのに、どうして住まいだけ試せないの?と。住まいには「失敗できる」安心がないのです。

まだまだホテル暮らしを始めたばかりの私ですが、今はさまざまなタイプのホテルや、エリアを転々としながら「どんな環境だと、自分は心地よくいられるのか?」と、試している状態なんだな、と感じます。

これまで賃貸暮らしをしていたころは、ワガママに山ほど条件をもっていました。バストイレ別じゃなきゃイヤ、独立洗面台がほしい、二階以上の角部屋がいい、キッチンは広いほうがいい、などなど……。

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でもホテル暮らしを始めて気づいたのは、暮らしを「引き算」していくこと。あれもこれもと望むのではなく、「次はシャワールームだけの部屋に住んでみよう」「次はキッチンなしのホテルで、自炊から開放されてみよう」など。失敗を恐れずに、まずは試すことができるんです。

思い通りにいかない場所であったとしても、長くとも2週間我慢すればいい。退室の期限は自分で決められます。今はいろいろとホテル暮らし経験を積んでいく中で、本当に自分の暮らしに必要なこと、大切なことは何なのかを、知ることができているような気がします。

まだ自分にとってベストな場所なんて決められないけど、グッドな場所は決められるし、試せるうちにどんどん試したい。まさにgoodroomのホテルパスだからこそできた経験です。

いつか「今の私にとって、ベストだ」と確信できる街や、暮らしの基準を知ることができたのなら。そのときに初めて、その土地に根を張って暮らす生活をすればいいのではないかと、ホテル暮らしをしながら思うのです。

初期費用も家具・家電もいらない「goodroomホテルパス」

月額6.98万円から、全国400以上のホテルやTOMOSのマンスリーマンションに「定額」で自由に住み替えできるサブスクサービス「goodroom ホテルパス」がスタートしました。
初期費用も不要、家具・家電も不要で、思いついた日から気軽に新生活がスタートできます。
新しい暮らし方の選択肢に、ぜひ加えてみてください。

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三宅

イワタリサ

イワタリサ

goodroomホテル暮らし社員&サウナ部部長。新しいもの好きなハングリー20代。サウナと古着屋とだし巻き玉子が好き。座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
Instagramでホテル暮らしの日常を更新中!:https://www.instagram.com/iwtr_37/

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