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コンパクトサイズから、広々リビングまで。1LDKで同棲するときのレイアウト実例まとめ

たのしい同棲 Vol.4

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コンパクトサイズから、広々リビングまで。1LDKで同棲するときのレイアウト実例まとめ

同棲するときに、1LDKで十分なのか、それ以上の間取りが良いのか。いろいろと迷いますよね。今回は1LDKのお部屋で同棲を楽しむ、さまざまな方の事例をご紹介します。

text : ASAKO SAKURAI

1LDKで同棲はしんどい?楽しく二人暮らしをするための、レイアウトのポイント

最近はテレワークを推奨する会社が増えたこともあり、同棲をする際にも「二人で仕事ができる環境か」などを気にする方も増えてきているでしょう。
そのためには1LDKではやや手狭に感じる方も多くなり、2LDK以上の物件を望まれる方も多くなってきています。

ですが、1LDKでも同棲をされている方は多くいらっしゃいます。
さまざまな方の事例を見ながら、同棲を楽しむためのレイアウトのポイントをまとめてみました。

・二人が何の時間を大切にしたいのか、に合わせてレイアウトを考える

 例えば食事の時間を楽しみたいから、あえてキッチンから離れた窓際にダイニングテーブルを配置する。
 会話の時間を楽しみたいから、テレビは置かない。
 それぞれの時間を大事にしたいから、パーソナルゾーンを決めておく、など。

 よくあるレイアウトにしなくてもいいんです。自由にレイアウトを考えましょう!

・どちらも快適に仕事ができる環境にするよう、レイアウトを考える

 例えば同じリビングでも、ソファや仕切りを挟んでデスクを離す。
 リビングと寝室にそれぞれデスクを置く。
 あえて大きめのダイニングテーブルを用意して、二人で快適に作業できるようにする、など。

 1LDKで二人で仕事をしながら暮らす、さまざまな方の事例がありますよ。

・妥協するポイントは何かを話し合う

 例えばややコンパクトなリビングだから、ダイニングテーブルは置かずにローテーブルで食事をする。
 その分ソファは大きく、リラックスできる空間にする、など。

 二人の好みや優先度を話し合って、「なくてもいいもの(インテリア)」を話し合うことも大切です。 

それではさっそく、1LDKで同棲するさまざまなタイプの方のレイアウト事例をみていきましょう。

40㎡以下の1LDK

36㎡の1LDKで二人暮らしをする方の事例。LDKと寝室は縦につながっているタイプのお部屋です。ややコンパクトですが、ソファを置かずにアウトドアチェアにするなど、工夫をしています。「縦長で住みづらいかと思ったけど、空間を仕切りやすくて意外に良かったです。収納が大きいのでそこも助かっているポイントですね」

36㎡の1LDKで二人暮らしをする方の事例。LDKと寝室は縦につながっているタイプのお部屋です。ややコンパクトですが、ソファを置かずにアウトドアチェアにするなど、工夫をしています。「縦長で住みづらいかと思ったけど、空間を仕切りやすくて意外に良かったです。収納が大きいのでそこも助かっているポイントですね」

37㎡、1LDKのお部屋。二人ともテレワークが多いので、寝室とリビングにそれぞれデスクを置いて、作業しやすいようにしています。リビングにはモノをあまり置かないようにするのがポイント。ダイニングテーブルを置いていないスタイルです。

37㎡、1LDKのお部屋。二人ともテレワークが多いので、寝室とリビングにそれぞれデスクを置いて、作業しやすいようにしています。リビングにはモノをあまり置かないようにするのがポイント。ダイニングテーブルを置いていないスタイルです。

40㎡弱の広さのお部屋。キッチンのすぐ近くに丸型のダイニングテーブルを。奥の窓際にソファとテレビを置いて、リラックススペースに。寝室とリビングの境に扉がない間取りなので、平米よりも広く見えます。

40㎡弱の広さのお部屋。キッチンのすぐ近くに丸型のダイニングテーブルを。奥の窓際にソファとテレビを置いて、リラックススペースに。寝室とリビングの境に扉がない間取りなので、平米よりも広く見えます。

40㎡以上の1LDK

42㎡の1LDK。リビングは約11畳あります。キッチン、ダイニングテーブル、リラックススペースと空間の役割を分けています。ダイニングテーブルはワークスペースにもなるよう、こだわりを持ってつくったもの。

42㎡の1LDK。リビングは約11畳あります。キッチン、ダイニングテーブル、リラックススペースと空間の役割を分けています。ダイニングテーブルはワークスペースにもなるよう、こだわりを持ってつくったもの。

キッチンとダイニングの間には、ワゴンなどを並べて作業スペースや食器棚として活用。間仕切りの役割にもなっています。

キッチンとダイニングの間には、ワゴンなどを並べて作業スペースや食器棚として活用。間仕切りの役割にもなっています。

部屋全体は43㎡ほどあり、12畳ほどのリビングのお部屋です。キッチン側からワークスペース、ソファ、ダイニング、もう一つのワークスペース、とやや変わった配置。二人が同じタイミングで作業しやすいよう工夫しています。光がたくさん入る場所で食事をしたいという二人の想いが伝わってくるレイアウトですね。

部屋全体は43㎡ほどあり、12畳ほどのリビングのお部屋です。キッチン側からワークスペース、ソファ、ダイニング、もう一つのワークスペース、とやや変わった配置。二人が同じタイミングで作業しやすいよう工夫しています。光がたくさん入る場所で食事をしたいという二人の想いが伝わってくるレイアウトですね。

同じく43㎡ほどの広さで、LDKで12畳ほどあるお部屋。リビングとダイニングはそれぞれ6畳ほどずつあり、使い勝手が良さそうだったので決めたのだそう。ソファをリビングとダイニングの間仕切り代わりにするレイアウトです。

同じく43㎡ほどの広さで、LDKで12畳ほどあるお部屋。リビングとダイニングはそれぞれ6畳ほどずつあり、使い勝手が良さそうだったので決めたのだそう。ソファをリビングとダイニングの間仕切り代わりにするレイアウトです。

さらにダイニングとキッチンの間には、DIYでぴったり合うように作った作業スペースを置いています。

さらにダイニングとキッチンの間には、DIYでぴったり合うように作った作業スペースを置いています。

45㎡の広さのお部屋。キッチンは側面にあるタイプの間取りです。二人で持ち寄った家具で同棲を始められたそうなので、リビングとダイニングに、それぞれお互いの好きな物を置いているのだそう。ダイニングテーブルはキッチン側に、ソファを間仕切りにして食事をしながらでもテレビが見やすいスタイルのレイアウトです。

45㎡の広さのお部屋。キッチンは側面にあるタイプの間取りです。二人で持ち寄った家具で同棲を始められたそうなので、リビングとダイニングに、それぞれお互いの好きな物を置いているのだそう。ダイニングテーブルはキッチン側に、ソファを間仕切りにして食事をしながらでもテレビが見やすいスタイルのレイアウトです。

ダイニングテーブルを2人掛けのコンパクトタイプにすることで、収納や雑貨を飾るスペースを豊富につくったタイプのレイアウト。ダイニングテーブル側が奥様、ソファスペースを旦那さまのリラックススペースになるようにしているのだそう。

ダイニングテーブルを2人掛けのコンパクトタイプにすることで、収納や雑貨を飾るスペースを豊富につくったタイプのレイアウト。ダイニングテーブル側が奥様、ソファスペースを旦那さまのリラックススペースになるようにしているのだそう。

45㎡ほどの広さのお部屋。キッチン側には大型家電が多く集まり、ラックなどの仕切りを境に、ダイニングテーブルが並びます。テレビは置かず、二人で食事をしたり会話をしたりする時間を楽しむことを中心に考えられたレイアウトです。

45㎡ほどの広さのお部屋。キッチン側には大型家電が多く集まり、ラックなどの仕切りを境に、ダイニングテーブルが並びます。テレビは置かず、二人で食事をしたり会話をしたりする時間を楽しむことを中心に考えられたレイアウトです。

最後は16畳の広々リビングがある1LDKの間取り。窓際にリラックススペースを、キッチン側にダイニングテーブルを置いています。寝室との仕切りに小さめのカーテンをかけることで、ゆるやかな仕切りをつくっています。

最後は16畳の広々リビングがある1LDKの間取り。窓際にリラックススペースを、キッチン側にダイニングテーブルを置いています。寝室との仕切りに小さめのカーテンをかけることで、ゆるやかな仕切りをつくっています。

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三宅

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

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