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ホテル暮らし歴半年、8か所住んでわかった、失敗しないホテル選びのポイント9つ

ホテル暮らしの365日 Vol.11

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ホテル暮らし歴半年、8か所住んでわかった、失敗しないホテル選びのポイント9つ

現在ホテル暮らしまっただ中のgoodroomスタッフ、イワタリサが、ホテル暮らしのリアルを語る連載。第11回目はホテル暮らしを初めて今月で半年、8箇所のホテルを移り住んで身につけてきた、失敗しにくいホテル選びのポイントを9つお伝えします!ホテル暮らしをしているからこそわかるポイントや、スタッフ目線でのおすすめもご紹介させていただきます。

text : RISA IWATA

みなさんこんにちは。goodroomサブスくらしのスタッフ、イワタリサです。

ホテル暮らしを始めてから、今月で半年が経過しました。1週間ステイを含めると、計8箇所。ほぼ月1でホテルを変えて過ごしてきました。まだホテル暮らしのプロとは言えずとも、半人前くらい(?)にはなってきているかもしれません!

今回は、半年間ホテル暮らしをしてみて、学んだ「失敗しにくいホテル選びのポイント」を9つお伝えします!私の失敗談もこれからホテル選びをする方のお役に立てるかも?

「サブスくらし」サイトでのチェックポイント

1. 写真だけじゃない!部屋の広さとベッドの大きさは数字で確認する

ホテルの写真は広角の写真であることがほとんど。実際に足を運んでみると、思ったより狭かったり、ベッドが大きくて余白が全然ない……なんてことも。

「サブスくらし」のサイトでは、各部屋の「基本情報」に、部屋の広さとベッドの大きさの情報を掲載。ベッドもシングルかダブルかで大きさもかなり変わってきます。写真だけで判断せずに、しっかりと数字で確認するのがおすすめです!

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各部屋の「基本情報」のページ

とはいえ、あまり馴染みのない「平米」で書かれていることが多く、どのくらいの大きさかイメージがつきづらいですよね……。「15㎡ってどのくらい?ホテルの部屋の広さ、目安をおしえてください!」の記事では、広さの目安となるポイントをお伝えしているので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

ちなみに、ホテル暮らしを始めると「前回は12㎡であれくらいだったから、今回はこのくらいだな」と「平米」の感覚が身につきます!

2. テレワークをする方は部屋のデスク環境もチェック

最近はラウンジスペースが充実していて、時にはコンセントが席の近くにあったり、コーヒーがあったりするホテルも増えてきました。作業をする分にはラウンジスペースで気分転換がてら仕事ができますが、オンラインミーティングの時などは会話のプライバシーが守られる自室の中がベストだと思います。

そこで、各部屋の詳細ページの備考欄に書いてあるデスクサイズをチェック。書いてない部屋に関しては、事前にホテルに電話して確認できるともっと安心。利用者に人気のビジネスホテルはテレワークに最適な環境が揃っているところが多いので、参考にしてみてください!

3. 料理をしたい方は家具家電付きorTOMOSマンスリーを選択

好きなタイミングで料理をしたい方は、共有キッチンではなく部屋の中に完備されている家具家電付きのホテルがおすすめ。一般的なホテルだとキッチンはなく、2Lのペットボトルは斜めにしないと入らないくらい小さな冷蔵庫がほとんどです。冷凍庫もほとんどありません。

私の場合、ヨーグルトや納豆、チーズなどを常備しておくにはホテルの小さな冷蔵庫でも十分だったのでそれほど心配していませんが、アイスや冷凍ものは入れられないのがちょっと残念だなと感じることも。笑

一方、家具家電付きホテルは、大きな冷蔵庫から電子レンジ、洗濯機など、長期滞在に必要な設備が揃っているので、一人暮らしや「お試し同棲」なんかにもおすすめですよ。

また、家具家電付きを求める方の選択肢として、新たにサブスくらしに追加された「TOMOSマンスリー」もチェック。「TOMOSマンスリー」とは、グッドルームがリノベーション施工・運営を行うマンスリーマンションです。無垢床の温かみある内装と「家電家具付き」が特長で、短い期間でも、自分らしく暮らしたい方にピッタリ。

ただし、「TOMOSマンスリー」は人気でキャンセル待ち状態。空室が出てないか、こまめなチェックをおすすめします。

4. 清掃頻度、アメニティ交換頻度やゴミ出しルールのチェック

ホテルに住むのだから、清掃は何も言わずともお任せ!と思われがちですが、ここでも少し注意しておきたいポイントが!毎日の清掃がデフォルトというわけではなく、3日に1回や1週間に1回など頻度はホテルによってさまざま。

タオルもドアにかけておけば交換してくれるところなど、アメニティの交換頻度もホテルによって異なります。こちらも各部屋の「設備・サービス」の欄に記載があるのでチェックしてみてください。

各部屋の「設備・サービス」の情報

各部屋の「設備・サービス」の情報

他にも、気持ちよく過ごすためにゴミ回収のルールも知っておいたほうが安心かもしれません。ホテルのゴミ箱は小さいのでしっかり分別して袋を閉じてお部屋の前に出しておけば、毎日回収してくれるホテルが多いのでとっても楽ちん。何曜日は可燃ごみの日だ〜!なんて慌てることもなくなりました。

5. 予算はお財布事情に合わせて選択

半年ホテル暮らしをして、一番上手になったなと自分で実感するのが、自分のお財布事情に合わせたホテル選び。例えば、ウィークリープランで1週間安めのホテルで過ごしたあとは、残りの3週間はちょっと背伸びしたホテルに宿泊してみたり。暮らす分だけの宿泊費しか払わなくていいので、出費のコントロールがしやすいです。

ボーナスが出る月は贅沢なホテルに泊まってみたり。賃貸だったら毎月固定のところ、その時々のお財布事情に合わせてホテル選びを楽しんでいます。

6. お得な情報は要チェック

ここで少し、スタッフならではの情報をお伝えすると「サブスくらし」には、「キャンペーン実施中の施設」という特集ページがあります。

人気のホテルにサブスくらし限定のキャンペーン価格で宿泊できちゃいます!ただ、確保してあるのは各ホテル限定1、2部屋だけ。気まぐれに新しいホテルが追加されますが、早い者勝ちなので毎月公開してすぐに売り切れになってしまうことも。気になる方はぜひ、こまめにサイトをチェックしてくださいね。

また、サブスくらし会員様限定のメールマガジンでもこっそり公開中ですのでお見逃しなく!

ホテルを決めたら何をする?入居前のチェックポイント

7. 荷物をいつから預かってもらえるか

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さて、ここからは実際にホテルを決めてから確認するポイントです。

ミニマリストだと思われがちですが、ホテル暮らしのわりに荷物の多い私。いつもスーツケース2つにトートバッグで移動しています。それらを持って仕事帰りにチェックインするのはあまりにも大変なので、必ず「チェックイン前に預かってくれるか」「何時から預かってくれるか」をホテルに確認して、身軽な状態でチェックインできるようにしています。

8. 宅配便の受け取り方

私は移動する度に転送してもらっているのですが、ホテルに着いたらまずは宅配便の受け取り方を聞くようにしています!届いたらお知らせしてくれるホテルもあれば、フロントで自分から確認する必要があるホテルも。いずれにせよ、「不在票知らず」のホテル暮らしは最高ですよ。詳しい記事はこちらから!

9. その他、自分がこだわりたいポイントは事前に聞いておこう

他にも、細かいことでもサイトやフロントで尋ねるようにしています。例えば、どんなパジャマなのか事前にサブスくらしサイトで確認してみたり、収納はどのくらいか写真をよく見てみたり。写真でもサイトでも分からなければ、電話で確認したりすることもあります。

「細かすぎるかな?」と思うことでも、自分のこだわりには忠実に。長期滞在ですから納得したところで暮らしたいですよね。

困ったらサブスくらしスタッフに何でもご相談ください!

何か困ったことがあった時は、サブスくらしのスタッフになんでもお問合せください!私のようにホテル暮らしを実践しているスタッフやお客様対応専門のスタッフがいるので、お力になれると思います!

サブスくらし公式LINEもご用意していますのでお気軽にお知らせください。お友達登録はこちらから。
https://line.me/R/ti/p/@915yimnq

*

以上、私がホテルを選ぶ際のポイントを書いてみましたが、半年間のホテル暮らしを経て見えてきたのは、私のように、施設についてしっかりと調べてみるのも大切ですが、せっかくなら悩みすぎない方がホテルやその街を楽しめるかもしれないということ。

もちろん、「あちゃーしっかり見ておけばよかったー」なんてこともありますが、それが2年間続く賃貸とは違って、ホテル暮らしは来月には変えられます。その時の気分でどんなホテルを選ぶか決められるのはホテル暮らしならではの良さですよね。

「これが正解!」というものはないので、自分自身のこだわりを曲げたり我慢したりせず、ぜひホテルや私たちスタッフに気軽に相談して素敵なホテルを見つけてくださいね。

サブスくらしのInstagramTwitterでは、新着ホテルやキャンペーン中のホテル、さらにホテル暮らしのtipsなども公開中。ホテル暮らしのヒントになる情報が見つかるのでぜひ見てくださいね。

初期費用ナシ・すぐにおしゃれな部屋で暮らせる「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。

さらに、goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

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「goodroom サブスくらし」の詳細はこちら
https://livingpass.goodrooms.jp/

「身軽な暮らし」の疑問・質問を大募集!

いただいた質問に、 goodroom スタッフがお答えします。
下記フォームより、お気軽におしらせください。

▼新しく追加されたホテル情報など、最新情報をほぼ毎日更新中!

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三宅

イワタリサ

イワタリサ

goodroomホテル暮らし社員&サウナ部部長。新しいもの好きなハングリー20代。サウナと古着屋とだし巻き玉子が好き。座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
Instagramでホテル暮らしの日常を更新中!:https://www.instagram.com/iwtr_37/

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