かけるだけで、おしゃれ空間に。賃貸のピクチャーレールを活用したインテリア実例まとめ
ピクチャーレールのあるお部屋って素敵だなあと思うけど、何をどうやってかけたらいいんだろう。そんな方にオススメしたいインテリア実例をまとめました。 …
good roomといえば、、、ちょっとお手頃にオシャレなお部屋に住めるリノベーション物件が大好き!!
その中でも最近よく見かけるのは、住居用に「コンバージョン」されたお部屋。
コンバージョンとは、、、
既存建物の用途を変更し、全面改装を施して新しい建物へ再生させる手法。採算の合わなくなったオフィスビルのほか、歴史的建造物を商業施設として甦らせ、人を集めている例もあります。
(参考URL:近頃よく耳にするコンバージョン建築って何?)
要は、使い道のなくなった建物の「別の使い方」を考えるということですよね。エコですね。
元々住む場所ではなかった建物が、住居用に大変身することで、普通のマンションではありえない(!?)ワクワクするような間取が続出。
ちょっとクセがあったりもしますが、珠玉の4つをご紹介。
(大阪スタッフ・山本)
大阪イチのおしゃれエリア「京町堀」。
まさに、古い建物を改装したセンス溢れるお店がたくさん並んでいますよね。
その中でも一際異彩を放つ白黒モノトーンの可愛いレトロビル。
いまでは全室マンションになっているのです。
にしても、、、このハードな内装。
ほとんどそのまんまやないの!!モルタルの床が剥き出しや!!
せっかくの元ビルヂング。
この無機質な感じを敢えて残す、っていうのもコンバージョンの面白いところですよね。
1階にはG-STARRAWなども入っている本格オシャレビルヂング。
3階から上が住居用にコンバージョンされています。
この変形間取もコンバージョンだからこそ!
ベランダも掃き出し窓もありませんが、雰囲気がすごい…!
キッチンがなぜか真ん中にどーん!!と。
壁、天井はスケルトンでざっくり。
床にはパイン材の無垢フローリングを敷いて可愛らしく。
不思議〜な賃貸経験になりそう。
この大きな横並びの窓!!!
こういうところにオフィスビルの名残が残っています。
マンションではありえませんよね。
室内の明るさがものすごいです。というか、もはやスケスケですが!笑
うーん、でもこの開放感に勝るものはないなぁ。
タイトルの通り、昭和電機株式会社のオフィスを住居に改装したお部屋。
なぜかエントランスに看板残ってるんですもん↓
これ、あえて外さない遊び心が愛くるしいです。
とまぁ突っ込みどころも満載なのですが、室内はばっちり新品です。
新しく住居にするって、並大抵のことじゃないですからね。
水回りなど、イチからやり直すってトコロが多いのも特徴です。
コンバージョンの物件は、ベランダが無かったり靴箱が無かったり、外から丸見えだったり……。
と一癖二癖ある場合が多いのですが、新鮮な驚きがあって、普通の物件では得られない悦楽があります。
今、いいものが揃っているので、ぜひ体験してほしいですね!