ゆったり穏やかな日常を大切に。朝時間を心地よく過ごすために必要な、3つのアイテム
無垢床が温かなお部屋で、二人暮らしを楽しんでいるfikahausさん。音楽、料理、お茶を飲むひと時……。朝の時間を丁寧に過ごすために欠かせない、3つのアイテムを教えてもらいました。…
はじめまして。
整理収納アドバイザーOURHOMEのEmiです。
今回より、くらしに役立つコラムを、書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします!
さて、第1回目の今日は。
収納に工夫を凝らす、
57歳のオジさまアーティストがいらっしゃる!との情報を得、
大阪・心斎橋でオリジナルのハンドメイドバッグを製作している
革鞄のアトリエ「cartorange」を訪ねました。
築28年、25平米の賃貸マンション内。
決して広いとは言えないスペースですが、
鞄をつくる道具や材料が、手作りの家具や工夫されたアイデアで、
きちんと整理収納され、並んでいます。
まず、扉をあけると目に飛び込んでくるのが、この壁面。
圧巻!
なんと、革バッグの型紙をリングで束ね、壁面に吊るして大量収納。
一般のお宅では、壁面に同じように網状のラックを取り付け、
帽子やストールを収納してもよさそうですね。
アトリエの中の家具や雑貨は、巷では見かけないものばかりで興味津々。
これ、見てください!
キッチンのすきまに置かれていたのは、なんと「砲弾入れ」。
米軍バザーの放出品で、アンティークものだそうです。
フタをパカっと開けると、
中身はなんと…「レジ袋」!笑。
インテリアと実用性を兼ね備えた収納。
狭い住居スペース内では、「オシャレな飾りなんて置ける場所がない~」と、
実用性だけを重視して、飾ることを諦めがち。
でもこんな風に、『アンティークのオシャレな入れものを収納グッズとして使う』
アイデア見習いたいですね!