金平糖の雨
1LDK(30㎡)
日本にいながら本場韓国の雰囲気を味わえる、コリアタウン。大阪のコリアタウンといえば、生野区にある鶴橋駅・桃谷駅周辺です。「コリアタウンに住む」という新しい体験ができるお部屋をご紹介します!
text : ASAKO MIYAKE
日本全国、様々な場所にコリアタウンはありますが、大阪にも有名なコリアタウンがあります。それが今回ご紹介する、生野区の鶴橋駅・桃谷駅周辺です。
コリアタウンは韓国へ行かずとも、本場韓国の文化が味わえる街。しかも人でごった返しているわけではないので、ゆっくりと韓国の文化を堪能できます。ビビンパなどの定番の料理もあればタピオカもあったり、韓流スターの写真を売っている店なんかもありますね。鶴橋駅を降りると焼肉屋さんがたくさん!有名人の方も多く来ていて、匂いに誘われてついつい入ってしまいます。
そして、鶴橋駅はアクセスもいいんです。環状線と千日前線、近鉄線が通っているので東西広範囲に移動ができます。もちろん梅田・難波までも一本で行けます。
桃谷駅から歩くと生野のコリアタウンがあります。観光地というわけではないのでゆっくりと歩けますね。美味しそうなキムチをお土産に買ってしまいました。
でも「実際に住むのにはどうなの?」と思いますよね。価格帯は比較的安めの設定の物件が多いかもしれません。近くに病院もありますし、桃谷駅周辺には学校も多いです。そしてお寺が多い街でもあります。昔から寺社が多い地域なのでしょうか。
ファミリー層から一人暮らしまで多くの世代が住んでいる地域です。お部屋もリノベから築浅からデザイナーズなど、様々なお部屋があります。日本と韓国の文化が入り混じる街に住んでみる、という新しい経験をしてみても面白いかもしれませんよ。
※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。
三宅朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。