TOMOS ぬくもりに包まって
1K(20.66㎡)
男性一人暮らしのワンルームインテリア。シンプルでナチュラル、だけじゃない、ちょっとインダストリアルでかっこいい雰囲気もある、素敵なお部屋を訪ねました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
千葉県にお住まいの、増原さん。
この場所にお引越しを決めたのは、実はサーフィンのため。
駅からも近く、落ち着いた住宅街の9.1畳のワンルームで暮らしていらっしゃいます。
ベージュとグレー、ブルーのナチュラルなトーンでコーディネートされたワンルーム、とても落ち着く空間です。
ローベッドを窓側に寄せて、残りはリビングスペースとして広々使われています。
大事なサーフボードはこちらに。
増原さんが選んだのは、1階の角部屋。
「サーフィンに行く時、窓からサーフボードを車に積めるのですごく便利なんですよ」
ということで、なるほど!そんな風に「自分が一番したいこと」に合わせてお部屋を選ぶのって、とても素敵ですね。
増原さんのお部屋のもうひとつの特徴は、自分で作られたという家具が多いこと。
大学生の時からDIYが好きだったそうで、ナチュラルな素材を使って、ぴったりサイズの家具、それに素敵な小物を作っていらっしゃいます。
木製パレットに合わせたヘッドボードと、ベッドサイドの棚もDIY。ベッドサイドの棚は、ベッド、それにソファのサイズを測って、一番最初にここに作ることを決めたそう。
よく見ると、中にはゴミ箱が隠されていました。
生活感を感じるものを上手に隠す役割もあります。ヘッドボードの裏側には電源コンセントが隠されているそう。
こちらは定番。ブロックと木の板を組み合わせて作ったテレビボード。中に入れるもの、それにテレビも布で目隠しするだけで、かなり整った印象になりますね。
ライトも、ただ吊るすのではなくちょっとだけ手を加えると、こんなにも印象的な空間になります。
写真を飾るのも、海で拾った流木に合わせて。
トイレにもたくさん、流木を使った素敵な飾りがありました!
DIYのものが多い中で、存在感あるのがこちらのライト。鎌倉でオリジナルのプロダクトを製作しているHERMOSA(ハモサ)のものだそう。インダストリアルな雰囲気が、すごく格好いいですよね。
生活感を感じるものはうまく隠し、DIYの木の家具、それにドライフラワーや植物、流木を巧みに配してつくられている、増原さんのお部屋。とても落ち着く雰囲気だけどかっこよくもある、バランス感覚のあるお部屋でした。
増原さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/masuryo101/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。