合成着色料不使用。淡い色合いと優しい味わいの無印良品「メロンソーダ」は、この夏のマストアイテム

まさに無印良品ならでは。合成着色料不使用の丁寧につくられた逸品です

無印良品といえば、やたらと種類が豊富なレトルトの「カレー」など、インテリアだけでなく、食べ物のジャンルでも気になるメニューが話題になりますね。今年の春に発売された「Ｃａｆｅ＆Ｍｅａｌ ＭＵＪＩ メロンソーダ」も、SNSで一気に話題になり、品薄のお店も出ているほどの人気商品です。

特別感のある瓶で売られている無印良品の「Ｃａｆｅ＆Ｍｅａｌ ＭＵＪＩ メロンソーダ」

無印良品店舗に併設されているカフェ「Cafe＆Meal MUJI」で提供されている「クリームソーダ」のベースになっているメロンソーダ。

コップに注いでみると、淡い翡翠色が綺麗。レトロな印象といいますか、懐かしさを感じられます。

製造元は株式会社友桝飲料という清涼飲料水メーカー。調べてみると、佐賀の小城市にある明治35年創業の老舗メーカーでした。工場周辺は水がとても綺麗で日本有数のホタルの名所なんだそう。

そんなメーカーと無印良品がタッグを組み、とても丁寧につくられているのがこの「メロンソーダ」なんです。着色料にはクチナシとベニハナという天然素材のみを使用。天然着色料の場合、光に当たると色が薄くなってしまうことから、光を通しにくい茶色のガラス瓶で売られているとのこと。

そんなこだわりを経て実現した、美しい色合いがSNSでも写真映えすると大人気に。氷を入れるとさらに淡い色合いになります。

また、原材料をみてみると、清涼飲料水でよく使われる「果糖ぶどう糖液糖」ではなく「砂糖」が使われているのにも驚きます。飲んでみると、炭酸も強すぎず、甘さも強すぎずの絶妙な味わい。手間暇かけて、こだわりをもってつくられたのが伝わってきます。

参考：「Ｃａｆｅ＆Ｍｅａｌ ＭＵＪＩ のクリームソーダ」

夏のおうち時間に、ひと息つくのに個人的にはマストアイテム

アイスをのせてクリームソーダにするのもいいですが、個人的には冷凍フルーツとの組み合わせにハマってます

もともと「クリームソーダ」のためにつくられたメロンソーダ。アイスをのせてクリームソーダにするのもいいのですが、そうするとアイスにも存分にこだわりたくなってしまう……（Ｃａｆｅ＆Ｍｅａｌ　ＭＵＪＩの店舗では、「森林ノ牧場のジャージー牛乳」を使用したこだわりのソフトクリームが載せられています）。

個人的には、もう少し手軽に、いろんなおやつとの組み合わせを試して楽しんでいるところです。今ハマっているのは、コンビニでも買える冷凍フルーツとの組み合わせ。
一息つきたい時にサッと準備できて、すぐにリフレッシュできるので、この夏はとても重宝しそうです。

Ｃａｆｅ＆Ｍｅａｌ ＭＵＪＩ メロンソーダ ３３０ｍｌ

ざわ

ざわ

グッドルーム取材スタッフ。東急目黒線ユーザー。武蔵小山と西小山、奥沢が好きです。