ヨーロピアンカントリー
1K(21㎡)
一人暮らしの小さなお部屋。よりすっきりと、広く見せるにはどうしたら?そんなヒントがもらえそうな、シンプルに美しく整った7畳の1Kのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @nullnem
nullnemさんがお住まいのお部屋は、30㎡弱の1K。
7畳ほどの二面採光の居室を、すっきりとシンプルに住みこなしていらっしゃいます。
「南向きで大きな窓が2つあって、天気がいいと陽射しがよく入ってくるのが良かったところ。7畳で結構狭いのですが、縦長なので、家具のレイアウトはしやすいです」
家具は色々な配置を試されたあと、「ドアを開けて部屋に入ったときに、部屋ができるだけ広く見えること」を考え、今のポジションに落ち着いたそう。
ベッドは一番明るい窓際に。朝、すっきりと目覚められそうな配置です。
テレビボード、ローテーブル、チェストは無印良品のもの。同じ木の素材で揃っているため、よりすっきりと見えます。
ドアを開けた時には死角になる位置に、IDEEのデスクを配置。合わせているスツールはお気に入りというアルテックのスツール60。椅子としてだけでなく、ちょっとしたものを置いたり、キッチンに置いたり、動かしやすいのでさまざまな用途に使えて便利だそう。
現在デスクにはイトーキのバーテブラ03を組み合わせていらっしゃいます。
木の家具だけだと可愛い印象になりすぎるため、黒のアイテムや、無印良品のステンレスユニットシェルフを収納棚として使い、クールな印象をプラスしていらっしゃいます。
そしてやはりフレキシブルに活躍してくれるのが、バンカーズボックス。
「元々のクローゼットが狭く、季節ものの服はバンカーズボックスに入れてベッドの下に置いています。収納ボックスを増やすのは好きではなく、バンカーズボックスなら使わない時は折りたたんでしまって置けるので便利ですよ」
ステンレスのワイヤーバスケットも、いろんな場所で活躍するアイテム。
チェストの一番上の段はコスメやアクセサリーの専用スペースに。とてもすっきりと整っていらっしゃいます。
好きなイラストレーターさんから購入されたというイラスト原画は、ちょこんと置くだけでお部屋のワンポイントになり、元気をくれるアイテムだそう。
なるべくものは増やしすぎず、使いまわしのできるアイテムをうまく取り入れて、シンプルで整った部屋をつくられているnullnemさん。小さなお部屋でも、広く、すっきりと見える配置やアイディアがとても参考になります。
nullnemさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/nullnem___/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。