single.php

好きなことをめいっぱい楽しむ、7畳1K。狭くても開放感のある一人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.268

シェア
好きなことをめいっぱい楽しむ、7畳1K。狭くても開放感のある一人暮らしインテリア

「推し活」と「おしゃれな部屋」を両立させている7畳の1K。家具の配置や色の統一感を重視してつくる、快適な一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @imyua3

家具の配置を工夫して、お部屋を広く見せる

ミアさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、24㎡ほどの1K。
家具の配置にこだわって、小さいお部屋をうまく活用していらっしゃいます。

お部屋の広さは約7畳ほど。広く見せるコツは、基本の色を白やベージュなどでまとめたこと、そしてお部屋の入り口からベランダまでの動線を意識したこと。ラグは、専門店の「サヤンサヤン」で購入したもの。こちらも、お部屋に合わせてベージュを選ばれています。
模様替えがお好きで、この配置に落ち着くまでにもいろいろと試してみたというミアさん。
以前は、窓の前にソファやベッドを配置されていたそうですが
思いきってソファを「斜め」に配置し窓を隠さないようにしたことで、お部屋に開放感がぐっとプラスされたそう。

おしゃれに楽しむ推し活部屋

じつは、アイドルの推し活をされているミアさん。お部屋の裏テーマは、「おしゃれに楽しむ推し活部屋」。ソファの正面の壁にはプロジェクターで映像を映すことができ、お友達を家に招いて“自宅コンサート”を楽しんだりされているそう。

お友達とみんなで映像を楽しむソファは、一人暮らしのお部屋にも置きやすいサイズ感。本体とオットマンとを分けて使うこともできて便利だそう。合わせているテーブルはIKEAで購入。シンプルなお部屋に、クッションカバーでアクセントカラーを加えられていました。
写真左側、椅子の上に載せたランプもIKEAのもの。重ねた洋書の上に乗せることで、オリジナルでおしゃれな雰囲気に。右側の収納は、IKEAのエーケト
こちらの収納を開くと、推しグッズが飾られていました。
「見せるもの」と「見せないもの」をしっかり分けることで、お部屋の世界観はそのままに。ただ、扉をあければ自分の趣味の世界にすぐに浸れるようにされています。

色を統一し、家具の配置を工夫することで、7畳でも落ち着いて過ごせる快適な空間をつくられていたミアさん。「推し活」と「おしゃれな部屋」を両立させる工夫、とても参考になりますね。

ミアさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/imyua3/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

gallery_5

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

田村美葉

田村美葉

goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

シェア
好きなことをめいっぱい楽しむ、7畳1K。狭くても開放感のある一人暮らしインテリア
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.319

「長くつかえるもの」を集めてつくる、北欧モダンスタイル。一人暮らしのワンルームインテリア

26㎡のデザイナーズ・ワンルーム。バランスよくコンクリート打ちっぱなしが取り入れられた空間に、個性のある北欧家具や、お気に入りのものをひとつひとつ取り入れて。「長くつかえるもの」を選びとってつくられた、北欧モダンの一人暮らしインテリアを拝見しました。…

spacegray
main_copy
sub_copy
goodroom