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空間を有効活用し、古着屋さんのようなディスプレイを楽しむ。6畳の一人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.305

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空間を有効活用し、古着屋さんのようなディスプレイを楽しむ。6畳の一人暮らしインテリア

築40年の、古くて狭いお部屋。かわいく住みこなすにはどうしたらいい……?古着屋さんのようなイメージを目指して、小さな空間を活用しながらかわいらしくまとめていらっしゃる、6畳の一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @wasabiitooo

アパレルショップのような見せる収納で6畳の小さな空間を有効活用

伊藤さやかさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、6〜7畳ほどの1Kのお部屋。
お部屋のテーマは、「北欧ギャルの古着屋」。小さな空間を有効活用しながら、洋服屋さんのような見せる収納を楽しんでいらっしゃいます。

ご家族の事情もあり、これまでよりも小さなお部屋に住むことになった伊藤さん。不足している収納は、「空間の高さ」を有効活用することで補っていらっしゃいます。つっぱり式の2段になったハンガーラックを使って、たくさんの洋服を見せる収納に。
無印良品の「壁に付けられる家具」も、壁の有効活用に欠かせないアイテム。ベッドの手前にはIKEAのラックを置いて間仕切りにすることで、ONとOFFの空間を分けて。右側の壁にかけられた大きな鏡もIKEAのもので、手前にはラグを敷き、アパレルショップの試着室のような雰囲気をつくっていらっしゃいます。

築40年の古いお部屋も、似合う家具を合わせて住みこなす

築40年の古いお部屋にマッチしそうな家具を選んでいると、伊藤さん。
木のぬくもりのある家具と、ガラスの小物やクリア素材の家具など異素材のものを組み合わせるようにしているそう。ブラウンレッドのクリアチェアはIKEAで、レトロな雰囲気にも似合うカラーが気に入って購入したもの。
お部屋の手前側には、リモートワークの際にとても重宝しているという昇降デスクも置かれていました。ラタンのチェアも、レトロなお部屋によく似合うアイテム。
窓際には、3回ほどの引越しを一緒に経験しているという相棒のモンステラ。ひとつあると、お部屋が爽やかな雰囲気になり、気に入っていらっしゃるそう。

古くて、狭いお部屋でも、工夫して部屋をかわいくすることで、「友達を呼びたい部屋」にすることができたと、伊藤さん。

元々がおしゃれなお部屋ではなくても、好きなイメージを固めながら家具やアイテムを選んでいくことで、こんなに素敵になるんだな、と目からウロコのお部屋でした。

伊藤さやかさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/wasabiitooo/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

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TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

田村美葉

田村美葉

goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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