隠れ家カフェの午後3時
1R(20.07㎡)
気軽に変えることができる「布」のアイテムをうまく使って、自分らしいカラーコーディネートを楽しんでいらっしゃる6畳の1Kのお部屋に伺いました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
グラフィックデザイナーのeriさんが暮らすのは、20㎡ほどの1Kのお部屋。
一人暮らしのスタートをきっかけに、昨年5月からここで暮らしはじめました。
居室は6畳ほど。大きな窓のある明るいお部屋です。
壁には印象的なフラワーモチーフの布を飾って。
ベッドに本棚、ローテーブルと、それに小さなデスクまで。コンパクトな空間に、必要なものがしっかりおさまっていますね。
部屋探しをしていて見つけたのが、新築のこちらのお部屋。
2口ガスコンロ、バストイレ別など条件が整っていたことももちろん、床や建具が全て白系の落ち着いたトーンでまとまっていることも決め手になったそう。
余計なものがほとんどなくすっきりとして見えるeriさんのお部屋。秘密は、「しっかりと見えない場所にしまう」こと。
「例えば書類はすぐファイリングしてしまう。寝かせた瞬間ゴミになってしまうので、すぐ片付けるようにしています」
Instagramにお部屋の写真をあげることも、片付けの原動力になっているんだそう。
IKEAで購入したデスクも、実は収納の役目も果たしています。
こちらの引き出しの中に細々としたものをしまっているんですね。細かく仕切って整理整頓すればたくさん入る!
クローゼット手前にあるスタンドミラーは、開けるといろんなものがしまえるようになっています。これは便利。
はじめは部屋に合わせて、「白」でまとめたインテリアにしようかと考えていた eri さん、「でも、好きなものを集めたら白にはならなかったんです」とのこと。お部屋は eri さんらしいフラワーモチーフのアイテムや鮮やかなカラーのものが集まってコーディネートされています。
FrancFrancで買ったローテーブルは、引っ越す時に一番最初に決めたもの。柄の入ったテーブル、お部屋のアクセントになってとても素敵です。
壁にかけられた布ともよくコーディネートされているベッドのクッション。「リネン類が一番気軽に変えやすいので、ガラッと変えてみることもあります」
テーブルや、本棚の上にはお花を飾って。
誰のお部屋にも似ていない自分らしいスタイルを作られていたeriさんのお部屋。「○○風」にとらわれずに自由にカラーコーディネートを楽しまれているのがとても素敵だなぁと思いました。
eriさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/_erkmb_/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。