TOMOS 古き良き街並みで
1R(31㎡)
読書の好きな方にとって、しおりやブックカバーなど、本と一緒に使うアイテムはこだわって選びたいもの。私が愛用している、本革で使うほど手になじむシンプルなブックカバーを紹介します。
text : Zawa from goodroom渋谷店
asobozeは大阪府泉佐野市を拠点に2012年にスタートした、バッグと革小物のブランド。革のスペシャリストである「レザーソムリエ」が在籍し、素材の強みを生かしたものづくりをしています。
今回ご紹介するのは、そんなasobozeから発売されている「TOLVE(トルヴェ)本革ブックカバー」です。
たかがブックカバーですが、これを使い始めてから、読書の時間がより快適に楽しめるようになりました。
TOLVEのブックカバーは、かなりミニマムなデザインです。
ページ数に対応するような折り返しがついていないので、ゴワゴワしたり、ずれたりすることもなく、適度にフィットしてストレスなく使うことができます。
本屋さんでつけてもらった紙のカバーや、よくある合皮やナイロンのカバーを使っているという方も多いと思うのですが、本革製の一番良いところは、「長く使えば使うほど、風合いや触り心地がよくなっていく」ことでしょうか。
半年ほど使い続けると、ザラザラとしていた表面が柔らかくなり、より自分の手にフィットするようになりました。2~3年後には今とはまた違った表情を見せてくれると思うと、ワクワクします。
TOLVE ブックカバー
https://www.asoboze.jp/c/catetop/leathergoods/bookcover/tolve
ざわ
ざわ
グッドルーム取材スタッフ。東急目黒線ユーザー。武蔵小山と西小山、奥沢が好きです。