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落ち着いた文教地区で充実した暮らしを楽しむ。「国立富士見台団地」の魅力って?

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落ち着いた文教地区で充実した暮らしを楽しむ。「国立富士見台団地」の魅力って?

計画的に整備された緑豊かな街並みが魅力の文教地区、国立市。国立市内にある大きな団地、「国立富士見台団地」の魅力を現地取材で探ってきました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供:UR賃貸住宅

緑に包まれた文教地区に暮らす

JR新宿駅から中央線快速に乗って約35分の国立駅。
一橋大学のある学園都市として発展した国立市は、東京で初めて「文教地区」に指定された街です。

国立駅を中心に計画的に整備された町並みはとても緑が豊富。
国立駅から南へは「大学通り」がまっすぐ伸びています。通り沿いに交互に植えられた見事な桜といちょうの並木はグリーンベルトと呼ばれ、「新東京百景」にも選ばれています。

現在、駅前の再開発が進んでいるJR国立駅。写真は北口の様子です。
2015年にオープンした駅直結のショッピング施設「nonowa国立」が便利です。2024年春には南側に「nonowa 国立 SOUTH」もオープン予定。駅から近いところに西友や紀ノ國屋などもあります。
街の象徴は「一橋大学」。駅から南にまっすぐ伸び、JR中央線の国立駅とJR南武線の谷保駅とを結ぶ「大学通り」沿いにあります。
大学通りの見事な桜並木は、昭和8年の皇太子生誕を記念して国立町会が植えたものなのだそう。春には通りの両側で満開の桜並木を、秋には鮮やかに色づくいちょう並木を楽しめます。(写真提供:国立市)

今回ご紹介する「国立富士見台団地」の入り口は、国立駅から大学通りをまっすぐ歩いて21分ほどの場所にあります。

バスの本数も豊富ですが、気持ちよく安心して歩ける道なので、お散歩がてら駅まで歩く人も多いそう。また、近隣には坂がなく自転車専用レーンも整備されているので、自転車での移動も快適そうです。

団地の敷地内も、緑がとても豊富。ちょっとしたプレイロットや、休憩に良さそうなベンチもたくさん整備されています。
車が通らずのんびり歩ける遊歩道が大きな木々の中にめぐらされていて、ちょっと歩き回るだけで息抜きになりそう。

一人暮らし〜二人暮らしにちょうどよい45㎡の2DK

国立富士見台は第一、第二、第三団地とあり、間取りも1DK〜4LDKまでさまざまです。

今回は、一人暮らし〜二人暮らしにちょうどよい45㎡の2DKに、ここでの暮らしを想像して家具を配置してみました。

こちらは、白で統一された内装にリノベーションしたお部屋。リノベーションしたお部屋にもさまざまなタイプがあるので、自分の好みのお部屋を選べそうですよ。
キッチンとそのお隣の部屋をつなげてリノベーションした、9.3畳のダイニングキッチン。
明るく広々とした雰囲気で、ダイニングテーブル、ソファの両方を置いてゆったりとくつろげそうでした。
北側に4.3畳のお部屋。ここは収納もたっぷりとあります。寝室にするのもよさそうです。
そして南側にもう1部屋。リモートワークが増えている今、寝室とリビング以外にもう1部屋持つことができるのはありがたいですね。玄関にも近い部屋なので、アウトドアの荷物などを置く収納部屋にしてもよさそう。
広々としたベランダもあり、ちょっと夕涼みに椅子やテーブルを出してみるのもよさそう。
窓からも、敷地内の緑がたくさん望めるのも、国立富士見台のいいところですよ。
水まわりの設備もチェックしてみましょう。白いタイル貼りのお風呂、窓があって明るく、清潔な雰囲気です。
トイレにも窓があって明るいですね。
こちらのお部屋では、独立洗面台も大きなものがつけられていました!

国立富士見台団地のお部屋を選ぶときには、水まわりの設備や、洗濯機置き場の有無などお部屋によってさまざまなので、内覧時に確認をしてみるとよいでしょう。

もうひとつ、チェックしておきたいのは、「北側のお部屋にエアコンがつけられない」という点。こちらのお部屋のようにダイニングキッチンとつながっている間取りであれば、ダイニングキッチン側のエアコンの風を送ることができそうですので、気になる方はそうした間取りを選ぶとよいかもしれません。

団地ならではの、南北に風が抜ける2DK、なかなか住み心地がよさそうでした。他にもさまざまなタイプがあるので、自分に合ったお部屋をぜひ見つけてください。

団地内の商店街に、新しいお店が。周辺のお散歩も楽しそうです

国立富士見台団地の魅力はもうひとつ。団地内の商店街がとても活気づいていること。 一橋大学の学生サークルによって運営されているコミュニティカフェや野菜直売所があり、さらに大学通り沿いには最近オープンした新しいカフェやシェアキッチンが増えています。

第一団地内にある商店街の一角。昔ながらのお店にまざって新しくおしゃれなカフェなどがオープンし、賑わっていました。
お店を始めてみたい人がチャレンジできる「シェア商店」も。日替わりでさまざまなお店に出会えるスポットです。(写真提供:JUNPEI NOUSAKU)
こちらは一橋大学の学生サークルによって運営されているコミュニティカフェ。国立市内でもめずらしい、サイフォンで淹れたコーヒーを楽しめるお店です。
地元で採れた野菜や全国から厳選した物産を扱う直売所もあります。国立産まれのめずらしい野菜や加工食品など、お気に入りが見つかるかも。

また、団地から谷保駅までの間には、スーパーやドラッグストア、個人商店が豊富。日常のお買い物に困らないだけでなく、「いきつけのお店」を増やしていく楽しみがありそうでした。

団地のすぐ近くにあるダイエー国立店は朝7時〜23時まで営業の頼れる存在です。
スーパーの周辺にも、毎日新鮮な野菜が並ぶ八百屋さんやお肉屋さん、定食屋さんなどさまざまなお店があって、いきつけのお店を増やしてみたくなりますね。
団地内には、買ってきたものをちょっと広げてピクニックをするのにもよさそうな広場があります。広場に面した集会所ではヨガ教室なども行われていて、活気のある雰囲気ですよ。

おでかけの選択肢も広がる国立エリア

団地の商店街の目の前にはバス停があり、国立駅まで約5分で到着します。バスの本数も豊富なので、駅から少し遠いといっても逆に便利に使えてしまいそうと感じました。

谷保駅までは歩いて5分~15分、立川駅まで3駅です。こちらも便利に使えそう。2つ隣の分倍河原駅から京王線、府中本町駅から武蔵野線に乗り換えも可能なので、さらに出かけられる範囲が広がりますね。

また、おとなり立川の昭和記念公園、小金井公園、府中市郷土の森公園など、周辺には大きな公園も多いエリア。お休みの日に足を伸ばしてのびのびと過ごすのも楽しそうです。

春にはお花見祭りも開催される都立小金井公園。(詳しい紹介はこちら
川沿いでのバーベキューやデイキャンプも楽しめる府中市郷土の森公園。(詳しい紹介はこちら

団地のハウジングアドバイザーさんのお話では、一橋大学のお祭りや、近所の谷保天神のお祭りなど、団地周辺で楽しめるイベントも多いのだそう。

1年を通じて豊かな緑に包まれ、活気ある商店街に地元のイベントなど、楽しみが多い国立富士見台団地。 ちょっと郊外の落ち着いた「文教地区」でこそ楽しめる充実した暮らしを始めてみませんか?

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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