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1R(20.4㎡)
賃貸のお部屋を借りる際に、家賃と一緒に月々支払うことになる「管理費」。管理費って、一体何に使われているの?管理費が高い物件には理由がある?気になる疑問にお答えします。
text : Miha Tamura from goodroom journal
賃貸物件の管理費とは、共用部の清掃、電気代など、マンション・アパートの維持管理に必要な費用のことです。具体的には、こんなものが管理費から賄われます。
・エントランスの清掃、電気代
・エレベーターの点検・修理代、電気代
・オートロック設備の点検・修理代、電気代
・ゴミ捨て場の清掃・管理代
・廊下や階段など共有部の清掃、電気代、備品交換代
一般的な管理費は3,000円〜10,000円程度ですが、こういうお部屋は管理費が高い傾向があります。
・ 新築、築浅の物件
・ オートロック、防犯カメラなどの設備が充実した物件
・ コンシェルジュつき、共用パーティールームつきなど、設備がゴージャスな物件
賃貸物件の場合、管理費は全て実費から決まっているわけではありません。
オーナーさんは周辺の家賃相場やバランスをみて、家賃・管理費を決定しています。管理費は全て家賃に込み、というケースもあり、物件によって様々です。
物件同士を比較する場合は、必ず「家賃+管理費」の合計額を比較すると良いでしょう。
お部屋探しサイトで家賃を安く見せて検索されやすくするために、管理費を高く設定することもあります。
極端な例ですが、家賃+管理費で11万円にしたい場合、「家賃10万円以下」で検索されるように、「家賃98,000円+管理費12,000円」とすることがあります。新築やデザイナーズなど、周辺相場に対して家賃が高く見えやすい物件に多いケースです。
管理費12,000円はなかなか高い金額ですが、清掃頻度が多かったり共用設備が充実しているかというと、そういうわけではないという場合もあるので、注意が必要です。
ただし、こうしたお部屋は初期費用がお得です。
敷金や礼金は「家賃+管理費」ではなく、「家賃のみ」をもとに計算されるため、支払いが少なくすみます。更新料も同様です。
(ただ、合わせ技で礼金2ヶ月、更新料1.5ヶ月など、しっかり高く設定している場合もあるのでご確認を)
見た目の家賃に惑わされず、「家賃+管理費」でしっかり計算し比較するようにすれば、問題ないでしょう。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。