《2023》狭い部屋でも快適に。一人暮らしの家具レイアウトのコツと実例まとめ
一人暮らしで選ぶことの多い、6畳〜8畳ほどの1K・ワンルーム。狭い部屋でも快適に暮らすための家具レイアウトのコツと、おしゃれなインテリア実例をまとめました。…
2023年3月に、都営大江戸線の森下駅から徒歩4分のところに高級新築マンション「プライムメゾン森下WEST」が誕生しました。カフェが点在するおしゃれで都会的な街でありながら、自然が感じられる場所で豊かな暮らしを叶えてみませんか。一人暮らし向けのお部屋と、周辺環境をご紹介します。
text : Asako Sakurai / photo : Takuya Kanai / 提供:積水ハウス不動産東京株式会社
都会らしい利便性の良さは必須だけれど、自然が豊かな環境もあるといい。
今回ご紹介したいのは、この二つが共存する新築マンション「プライムメゾン森下WEST」です。
森下駅は都営大江戸線と、都営新宿線の2路線が使えます。大手町まで15分、新宿まで18分、六本木まで23分と、ターミナル駅へのアクセスが非常に良いのがポイント。仕事へ行くのも、遊びに行くのもどちらも便利です。
物件は、森下駅から徒歩4分の場所にあります。駅からマンションまではコンビニや飲食店が立ち並ぶ大きな幹線道路沿いを歩いていくので、夜道でも明るく安心です。マンションは通りから1本入った場所にあるので、騒音も気にならず、住宅街のため落ち着いた雰囲気があります。
そしてマンション一階には、2023年6月にスーパー「オリンピック」がオープン予定!日常の買い物がより便利になります。
エントランス付近にはたくさんの緑。忙しくて疲れて帰ってきたときも、癒されます。またエントランスには住人の方以外が入りにくいよう、3重のガードがあり、セキュリティの面でも安心です。
建物にはワンルーム・1K・1LDKのお部屋が合計144戸あり、平米数も26.90㎡~55.60㎡とさまざま。ご自身のライフスタイルにあったお部屋を見つける楽しみがあります。
さて今回内覧させていただいたのは、ワンルームと1LDKの2つのお部屋。「プライムメゾン森下WEST」は比較的どのタイプのお部屋でも、玄関を抜けるとすぐに窓が見える、開放的なつくりになっています。
まずは1LDKのお部屋を覗いてみましょう。温かな色合いのフローリングはお部屋を優しい印象にしてくれるので、北欧風の家具がよく合いそう。(※写真はモデルルーム、家具・調度品は付属しません)
LDKは10.2畳、寝室が3.2畳で、東向きのお部屋です。
特徴は、窓から床を繋ぐ段差。これは梁が下にあることからできたもので、その分天井を高く見せる効果があります。座ってのんびり窓の外を眺めるもよし、来客時のチェア代わりにするもよし。他ではあまり見られない多様な使い方が想像できますね。段差の一部は収納スペースにもなっています(※収納がない部屋もありますので、内覧いただく際にご確認ください)。
壁沿いに設置されたキッチンは幅が大きめ。さらに二口ガスコンロと、シンクの両脇に広めの作業スペースがあるほか、収納スペースも十分にあり、料理好きの方には申し分ないサイズ感と使い勝手の良さです。しかもゴミ箱は扉の中に閉まって置けるので、生活感を上手に隠すことができる設計になっています。
LDKはソファやテーブルを置けば、空間をゆるやかに仕切れます。ダイニングテーブルとしてだけでなく、もちろんワークスペースにも。窓を眺めながら仕事をすると、心地よさそうです。
続いて寝室は、LDKと仕切りを隔ててすぐの場所にあります。
二つの部屋の間はあえて壁や引き戸は設置せず、オフホワイトの縦型ブラインドで仕切る仕様。そのためすべて囲っても適度な抜け感があり、圧迫感がありません。
他の設備もチェックしましょう。廊下には広めのクローゼットがあったり、玄関のシューズクローゼットも靴以外のものまで収納できそうなほど広かったり。荷物の収納には困らなそうです。
洗面台も広く、バスルームには浴室乾燥機などが整っています。
次はワンルームタイプのお部屋です。先ほどのお部屋と違って、落ち着いたブラウンの色味のフローリングです。フローリングの色は、偶数階と奇数階で異なるそうですよ。
こちらのお部屋は南向きで、10.5畳。
リビング空間にはベッドや一人掛け用のチェアなどを置いて、くつろぎの空間に。こちらのタイプのお部屋は廊下ではなく、リビングに収納スペースがありました。
先ほどと同様に天井が高く、壁一面もかなり広々。テレビは置かずにプロジェクターを置いて、壁をスクリーン代わりにする生活も素敵です。
キッチンは一人暮らしに十分なサイズ感で、二口ガスコンロを完備。良いなと思ったのは、キッチンの天板を延長して作業スペースが確保されているところ!ささやかだけれどうれしいポイントです。
どちらのお部屋もバルコニーにはウッドタイルが敷かれ、リビングと繋がったようにデザインされているところがいいですね。バルコニーだけでなく、エントランスや共用廊下など至る所から緑や花を眺められるので、いつでも身近に自然を感じることができるんです。
こちらは別のお部屋ですが、場所によっては隅田川を一望できるお部屋も。ホッと一息つきたい時に、ベランダに出てゆっくり過ごすのも良さそうです。
緑と隅田川をより身近に感じられる、専有テラス付きプランも10部屋限定で用意してあります。
そして建物にはさまざまな設備が用意されています。
宅配ボックスが完備されています。鍵をかざすとシステムが立ち上がり、受け取れる仕様です。
駐輪場やバイク置き場が室内にあるので、愛車が雨に濡れる心配がありません。
ゴミ出しも24時間可能です。曜日によって管理人さんが駐在しているので、困った時のサポート体制もしっかりしています。
さらにマンション8階には、共用のテラスがありました。ソファやテーブル、デイベッドが設置されているので、広い空を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのもいいですね。
そしてこちらのマンションには「ゼッチ・マンション・オリエンテッド」と呼ばれる先進技術が採用されています。
「ゼッチ・マンション・オリエンテッド」とはマンション全体の断熱性能を高めることで、夏はより涼しく、冬はより暖かく快適に暮らせる住まいのこと。
さらに共用部の屋上やバルコニーに植栽を施すことで、建物の表面温度を下げ、地球温暖化防止にも貢献しています。
無理をせず快適な生活を送りながら、環境にも優しい。このマンションでは、そんな暮らしを送ることができるのです。
それでは最後に、マンション周辺を散策してみましょう。
最寄り駅の森下駅が通る都営大江戸線の一駅となりには、人気の街「清澄白河」があり、物件から徒歩でも10分ほどの距離。休日はカフェ巡りなども楽しそうです。
物件周辺には人気のカフェがちらほら。美味しいコーヒーを片手に散歩したり、お店の人との会話を楽しんだりする生活ができそう。
緑豊かな清澄公園も近いので、都会にいながら四季折々の自然を堪能できます。
撮影に来た時は、藤の花が美しく風になびいていました。
隅田川テラスと呼ばれる遊歩道もあるので、天気がいい日には川沿いをのんびり歩いてみてください。
隅田川を挟んで向こう側には、最近おしゃれな人の間でじわじわ人気になってきている街、浜町があります。
昔ながらの飲食店はもちろん、新しくできたおしゃれで洗練された飲食店や雑貨屋さん、ホテルなどが立ち並び、いつ遊びに行っても刺激を受けられるはずです。
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人気の街に囲まれたエリアでありながら、どこかのどかで落ち着いた街並みが広がる森下。
「プライムメゾン森下WEST」で暮らせば、平日の日中、思い切り仕事に集中したあとは、気になるお店を見つけに周辺の散策を堪能したり、お部屋でゆっくり読書やお酒を楽しみながら過ごしたり……。
そんなふうに肩ひじ張らず、自分らしく、おだやかで充実した毎日を送ることができそうです。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら