TOMOS 鈴の音
1R(20.6㎡)
少ないもので豊かに暮らすシンプリストに、センスある持ち物をお聞きします。今回は、goodroom スタッフTAKAYAさんの夏アイテム。ベーシックに着られる夏服や、趣ある佇まいのグラスなどを紹介いただきました。
text&photo : TAKAYA
シーアイランドコットンを使用していて、軽くてしなやかな肌触りが特徴の半袖ニットです。吸湿性も高く、夏場にも爽快に着ることができて気に入っています。
夏場のプライベートは主に半袖短パン派なのですが、どうしてもカジュアルになりすぎてしまう中で、もう少し上品に着られるアイテムを探していました。
夏に向けての新たな定番としてよく着用しています。梅雨時も爽やかに過ごせて、かつカジュアルな洋服にも逆にフォーマルにも合わせられるので、ファッションの幅もこの1着で広がり、良かったと思っています。
吸湿速乾性に優れたウール素材のTシャツです。てろっとしたウール生地の肌触りと、程よい光沢感やドレープ感が気に入っています。自分自身の日常着となっていて、旅先に持っていく際も、コンパクトに収納でき、かつシワにもなりにくいので非常に重宝しています。
アパレルメーカーやメゾンブランドの製品を手掛けてきた奥山メリヤスのオリジナルニットウェアブランドということで、以前から気になっていました。
東京のじめっとした夏にコットン以外のTシャツを探していて、Wool Teeの存在を知りました。袖を通してみたらこれだと、即決でした。とにかく夏を快適に過ごせるようになりました。
夏場はガラスの器を使いたくなります。蠣崎マコトさんのグラスは、ぽてっとした手にフィットするフォルムと絶妙な薄さからなる繊細さの両方があり、気に入っています。光に当たったときの表情も夏らしさも感じて良いです。
日頃から作家さんの展示やギャラリーの情報をSNSなどでチェックしていて、このグラスは気になっていたギャラリーに見に行った際、お迎えしました。器に関しては、実際に手にとって自分に馴染むものを探すのが個人的には醍醐味で、展示の際も一番しっくりきたグラスを購入しました。
日常使いしやすいサイズ、フォルムであることから、常に食器棚の一番前にいるアイテムになっていて、いろんな飲みものに使用しています。仕事終わりのビールもまた様になります。程よい曲線を描いたフォルムでビールの香りもより楽しめている気がしています。
ヴィンテージ家具と、遊び心のあるアイテムで楽しむ。二人暮らしの1LDKインテリア
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