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狭いダイニングを暮らしやすくレイアウト。ゆとりを持たせる6つの工夫

狭くて、かわいい Vol.107

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狭いダイニングを暮らしやすくレイアウト。ゆとりを持たせる6つの工夫

ダイニングスペースが狭くても、工夫次第で余白やゆとりを持って生活することができます。家具選びのヒントやアイデアをまとめました。

text : ASAKO SAKURAI

【10畳LDK】脚付きの家具を選んで、床を広く見せる

1LDK・38㎡で二人暮らしをされている方のお部屋で、リビングダイニングは10畳ほど。決して広くはないものの、ダイニングテーブルとローテーブル、テレビ、一人掛けチェアなどが配置できています。
部屋を広く見せるポイントは、なるべく脚つきの家具を選ぶことで、床が見える面積を多くしていること。また部屋のコーナーには大きな観葉植物を置いたり、アートを飾って、かつそこにスポットライトを合わせることで視線を集め、部屋をなるべく広く見せられるよう工夫しているのだそうです。(※写真のお部屋はこちら

【8畳LDK】あえてテーブルは真ん中に置いて、動線を確保する

明るい日差しの入る、8畳のリビング・ダイニング。ダイニングとリビングの壁沿いに冷蔵庫などの大きな家具を、テーブルは二人掛け用の正方形のものを配置しています。
テーブルは壁などに寄せたりせずあえて真ん中にどーんと配置することで、周りに余白ができ、リビングへの動線もスムーズです。(※写真のお部屋はこちら

【L字型LDK】テーブルの一辺は、壁につける

41㎡ほどの1LDK。玄関からL字型に続いているLDKは家主のお気に入りの形なのだそう。キッチン後ろはやや奥行きがあるので、あえてそこにダイニングテーブルを置いています。
友人が来ることも多いので、サイズは4名掛けの少し大きめを置いていますが、一辺を壁に付けているので通路はしっかり確保できています。(※写真のお部屋はこちら

【9畳LDK】テレビ・ソファなどの大型家具は置かない

こちらは9畳縦長のリビングダイニング。大きな家具は置かず、ソファもビーズクッションタイプのものや、パーソナルチェアを活用して部屋を広く使っています。
ダイニングテーブルはコーナー部分にぴったり配置。デッドスペースになりがちな壁に無印良品の「壁に付けられる家具」をあちこちにとりつけたり、プロジェクターを使ってテレビを置かなかったりして、狭いスペースを有効活用しています。(※写真のお部屋はこちら

【11畳LDK】伸長式のテーブルを使う

LDKとキッチンの間に仕切りをつけて、生活感が出ないように工夫しているお部屋。
リビングとキッチンの間に置いたダイニングテーブル。伸長式で普段は幅80cmの2人掛けとして使用していますが、友達が遊びに来た際には拡張して4人掛けテーブルとして使用するのだそう。コンパクトなテーブルしか置けない広さだけど、時と場合によって大きくしたいという方にぜひおすすめです。

【8畳ワンルーム】大きな鏡を置いて、部屋を広く見せる

32㎡ほどの1Kで一人暮らしをされている方のお部屋。居室の広さは8畳ほど。ベッドとクッションソファ、ローチェア、ダイニングテーブルを置いて、ゆったり使われています。「余白」や「動線」を意識してインテリアを置いていらっしゃるのだそう。
ダイニング兼ワークテーブルは、直径80センチと小ぶりなものをチョイス。キッチンカウンターに寄せてレイアウトすることで、リビング内での動線もスムーズです。また大きめの鏡を置くことで部屋を広く見せる効果もありますね。(※写真のお部屋はこちら

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

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TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

三宅

 

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

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