ペットも、私も我慢しない。「ペットと暮らす」を楽しむ人のインテリア実例まとめ
賃貸でペットを飼うことは様々な条件があり大変だけれど、それでもおしゃれにはこだわりたいもの。ペットも私も心地よく暮らせるインテリアで、お部屋をつくっている方の事例をまとめました。…
丸ノ内線・新中野駅から徒歩2分という好立地。一人暮らしでも、二人暮らしでも楽しめて、さらにペット飼育もOK。旭化成が誇る都市型マンション「アトラス」シリーズをじっくり内覧してきました!
text : Asako Sakurai / photo : Takuya Kanai / 提供 : 旭化成不動産レジデンス株式会社
丸ノ内線新中野駅から徒歩2分の場所にある「アトラスLIBERTA新中野」。都心の利便性と、良質な設備が整う住環境が特徴で、さらにペットも飼育可。旭化成が自信をもっておすすめする高級賃貸マンションシリーズです。
新中野駅は、丸ノ内線沿線の駅の一つです。商店街や飲食店が集まるJR中野駅へは徒歩約15分、繁華街の新宿へは電車で約10分の近さ!にぎやかな駅からこれだけ近いにも関わらず、新中野駅周辺はどちらかというと穏やかな雰囲気の街並みが広がっています。
マンションの目の前には、住民の憩いの場所となっている杉山公園があります
マンション前には中野駅へと続く大きな道路が走っています。駅出口からこの道に沿って歩けば、すぐにマンションに着くので夜道も安心です。
駅から2分の通り道には、生鮮食品から日用品まで揃う「まいばすけっと」や、セブンイレブンもあります。目の前には自然を感じられる杉山公園も。わんちゃんを連れて散歩するのにぴったりです。
さて、それではさっそく物件をチェックしてみましょう。
高級賃貸というだけあって、セキュリティもしっかり兼ね備えられたエントランスが迎えてくれます。
中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、清潔感のある白い空間と、中庭にある大きな紅葉の木。秋にはきっと紅葉するんだろうな。四季を感じられる毎日が過ごせそうです。
もちろん宅配ボックスも完備。ネットショッピングが多い方でも安心です。
マンション裏手には、住民の方が停められる専用の駐輪場がありました。屋根もついているので雨が降っても安心です。少し奮発したおしゃれな自転車に乗って、近隣の街へ繰り出すのもいいですね。
わんちゃんの散歩後の足洗い場もありました。
駐輪場や足洗い場へ入るための裏口のゲート。監視カメラがあったり、鍵がないと中に入れなかったりと、セキュリティを第一に考えられたつくりになっています。
次にお部屋の中を覗いてみましょう。今回内覧した5階のお部屋は、リビングが10.8畳、寝室が4.1畳の1LDK+ウォークインクローゼットがついたタイプ。41.11㎡あるので、一人暮らしでも、二人暮らしでも快適に過ごせます。
扉を開けるとすぐに、カウンターキッチンがあり、リビングを眺めながら料理ができる設計に。寝室との境になっている引き戸は、全部開けて使用すると、より広々と感じられます。
リビングは縦に長く、ソファ・二人掛けのダイニングテーブルも置ける広さ。
キッチンはシンクが大きく、3口コンロでグリル付き。奥行きがたっぷりとあるので、コーヒーメーカーなどのちょっとした器具も置けるゆったり感がいいですね。汚れも目立たない、人造大理石を使用した天板です。
背面にも冷蔵庫や食器棚を置けるスペースが十分にあります。
続いてリビングとなりの寝室へ。
寝室は4.1畳と、ややコンパクト。置くベッドはヘッドレスタイプなどにすれば圧迫感を感じることなく生活ができそうです。
寝室側に設けられたウォークインクローゼットは想像以上に広々と感じました。L字型になっているので、洋服や高さのある家電など、さまざまなモノが収納できそうです。
朝2人が並んでも準備ができる、横幅のある洗面台とバスルーム。バスルームには浴室乾燥機も完備されています。
節水機能付きのタンクレストイレ。写真手前にはミニ手洗い場もありました。
そしてスタッフ一同が大絶賛していたのが、玄関周り。L字型に広々とスペースがとられた玄関には窓があり明るさがあるので、いつでも気持ちよく出入りができそう。ベランダ側の窓を開けると風がよく通り、換気もできます。
シューズインラックも、「こんなに広さがあっていいの!?」と驚くほどの広さ。棚の位置を自由に変えられるので、靴だけでなくアウトドア用品やクリアケースに入れた季節ものの洋服、ペット用品など、リビングや寝室に入りきらないモノの収納もできそうです。
しかも、こちらのお部屋にはなんと床暖房も完備!さらにガス給湯器のリモコンには、ガス、お湯、家中の電気使用量や光熱費の目安などのグラフが表示される機能も。エネルギーの見える化で、省エネ習慣が身につきます。
1LDKで二人暮らしのカップルが暮らした場合、どんな生活になるのかを想像してみました。在宅ワークが主流となっているいま、二人分の仕事スペースを確保する必要がありますが、問題なさそう。
一人がダイニングテーブル、もう一人が寝室で作業すれば、お互いのことを気にせず作業ができそう。オンライン会議が入った時には、引き戸を閉めれば音の心配も軽減できます。
仕事の合間のランチタイムには、あるものでササっと料理を。二人並んでも十分な横幅があるので、楽しく調理ができますよ。
仕事に疲れたら、ベランダでちょっと一息。奥行きがしっかりあり日当たりも良いので、植物をたくさん並べる生活もできますね。
周りに高い建物もあまりないので、室内から外を眺めても開放感があります。室内にいる時間が多くなった今だからこそ、東京都心なのに空が広いと感じられるって、大事です。
仕事が終わったら、ゆっくりリラックスタイム。コーヒーを飲みながら今日一日を振り返る。そんな時間が過ごせます。
中野エリアに住んだことのある、グッドルームスタッフに話を聞いてみました。このあたりって、どんな暮らしができますか?
JR中野駅近くの商店街。周辺にはユニクロやドン・キホーテ、マルイなどもあり、買い物にはほとんど困らないでしょう。余裕があるときにはJRで買い物しながら南下して、新中野へ帰る、なんて生活もイメージできますね。
「以前丸ノ内線沿いの中野新橋に住んでいたことがあります。この辺りは一言でいうと、新宿などの繁華街に近いにもかかわらず、下町のような雰囲気が残っている街。今は難しいですが、夜遅くまで飲み歩きたい!というお酒好きな方にとっては、魅力的なお店が多いので、離れられなくなると思いますよ。
また何よりアクセスがいい。JRも丸ノ内線も使えるし、新中野駅付近からは渋谷などへバスが走っているので、時間があるときはよく利用していましたね」(スタッフ佐藤/男性)
新中野駅周辺には旬の野菜をつかった、お惣菜が買えるお店も。近所にこうしたお店があると、料理がしたくない日にもうれしいものです。ほかにも小さな八百屋さんや個人経営の飲食店が豊富にあるのも、新中野の魅力なのかも。
小さな飲み屋が多数集まる、中野駅南口の名物路地「レンガ坂」
「都会を楽しみたいけど、都心過ぎない場所に住みたい人に、中野のあたりはとてもおすすめ。人が温かいので、飲み屋に行けばすぐに家族のように仲良くなってくれる親しみやすい雰囲気があります。
わたしがよく行っていたのは、中野駅すぐの場所にあるレンガ坂。仕事帰りにふらっと行けば、約束もしていないのに仲間がいつも集っています。住んでいる間にいくつも常連になれるお店が見つかりましたよ」(スタッフ夏目/女性)
街には下町のような温かさがあり、帰れば充実した設備が整った部屋がある。都会にいながら、落ち着いた暮らしもできる「アトラスLIBERTA新中野」。ぜひ一度、内覧に足を運んでみてはいかがでしょうか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。