秋の夜長に。プロジェクタやキッチン道具など、夜のおうち時間を楽しく過ごす、みんなの愛用品をまとめました
ようやく涼しく、過ごしやすい季節になってきました。長かった暑い夏も終わり。気持ちの良い風を感じながら、お部屋のなかで夜時間を楽しみませんか。人気連載「あの人の愛用品」で紹介されたもののなかから、秋の夜長を楽しめるアイテムをピックアップしてみました。…
女子力を活かして「楽しく☆ かわいく☆美しく」DIY活動をする「DIY女子部」。
第二シーズンは木工雑貨が得意なSewcuteさんに、お部屋にいますぐ簡単に取り入れられるDIY術をお聞きするシリーズ。
今回は、好きなサイズで気軽に作れる、鍋敷きの作り方を教わりました!
(編集部)
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
ソーイング、DIYと「あったらいいな…をかたちに」活動中のSewcuteです。
朝晩の涼しさに、秋の気配を感じられる頃となりました。
端材を使って作る鍋敷きのご紹介をいたします。
ご自宅のキッチンスペース、テーブルに合わせて、お好みのサイズにカスタマイズもできますよ♪
今回使用する木材は、
幅45㎜、長さ200㎜、厚み19㎜のSPFを3本。
15㎜の角材150㎜2本。
無塗装のままですと、汚れが目立つことを考えて、塗装はお手軽なステインを使いました。
保護するためにオイル仕上げやワックスを使用するといいかもしれません。
我が家の塗装は水性ステインのみですが、3年近く経過した現在でも、色落ちせず使用しています!!
必要な道具は、ドライバー、ビス、木工用ボンド、キリです。
小さな木工なら、家にあるコンパクトドライバーセットでも簡単にできますよ。
15㎜の角材に合わせて、3本のSPF材をバランスよく間隔を空けてボンドで貼ります。
感覚を空けることで熱を逃す効果があります。
あとからビス止めしますが、先にボンドをつけることでしっかり固定ができます。
爪楊枝ほどの量のボンドを垂らし、アイスの棒などを使用して、角材の幅よりはみ出すことのないようのばします。
壁面を使うと、3本のSPF材を平行に貼り付ける事が出来ます。
裏から角材上下2本ずつ、30㎜のビスでとめます。
キリで下穴をあけて、ドライバーでとめましょう。
使用するときはビス面が下になるので、テーブルに傷がつかないよう、木材にビスを埋め込むようにします。
釘を使用する場合、同じように金槌を使い、固定します。
水性ステインで塗装します。
ステインは、ハケで塗装することが一般的ですが、ハケを用意することを考えると、ボロ布に染み込ませて塗装する事の方が、お手軽ですね。
色が濃く発色しますので、水を数滴加えて薄めてお使いいただく事も可能です。
ブライワックスや、ワトコオイルは単品使いで使用出来ます。
塗装の前に、ステンシル模様やロゴを入れるとワンポイントになりますよ。
ステンシルしたい箇所に切り抜きイラストをスティックのりで貼り付けます。(のりは薄めに!)
ぼろ布にステインを少量染み込ませ、木材に擦り込みます。
ぼろ布が入らない箇所は、アイスの棒や爪楊枝、綿棒を使用します。
角を丸く削ったら、完成です!
まな板たてとして使うことも可能。
使う材料を変えることで、包丁置きも出来ますよ!!
お好みのサイズの鍋敷き&包丁置き、DIYしてみませんか?
写真と文・Sewcute