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音楽とアートで暮らしを豊かに。好きなデザインと生活感を楽しむ1K・20㎡の一人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.294

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音楽とアートで暮らしを豊かに。好きなデザインと生活感を楽しむ1K・20㎡の一人暮らしインテリア

就職をきっかけに、現在の住まいで暮らしをスタートしたYonaさん。初めての一人暮らしを思いっきり楽しんでいるお部屋についてお話を伺っていきます。

text & photo : Tsubottle

お部屋時間を豊かにしてくれる音楽とアート

就職を機に上京したYonaさん。初めての土地での住まい探しは周辺環境の良さを大切にして探されていました。

「会社へのアクセスと周辺環境の良さに惹かれ街を選びました。スーパーなどの日用品の買い物はもちろん、お洒落なカフェや居酒屋、コーヒーやワインショップまであり、治安も良い場所と聞いていたので安心して生活をスタート出来ました。部屋も角部屋なので光をかなり取り込んでくれる所が気に入っています。」

学生時代からたくさんの映画を鑑賞する習慣があり、音楽やアートにも取り組んでいるというYonaさん。お部屋にも趣味に関するものが多く置かれています。
特にONKYOのレコードプレイヤーはご実家に住んでいた頃に購入され、ずっと大切に使われているアイテムの1つ。
「レコードを聴くのが好きで、購入しました。形も持ち運べるようになっており、アンティークベージュという色味も気に入って、これを選びました。レコードプレーヤーでジャズを聴きながら、コーヒーを飲んでゆっくりするのが休日の楽しみです。」
音楽とともに休日をはじめとしたお部屋での時間に描かれているアートもお部屋には欠かせないアイテムの1つ。
「時間に余裕がある時はもちろん、仕事が忙しい時や心に余裕がない時にも、無心になり、冷静になれるため絵を描いています。描き終えてそのままのものも増えてきたので、丁度良い大きさの額縁があれば、壁に飾りたいと思っています。」
壁や玄関ドアにはご自身のアートとともに映画作品のポスターやチラシも飾られていました。 「ジャンルは問わず、好きな映画や見たい映画のフライヤーを持って帰って貼っています。 映画が好きなので、毎朝家を出る時は映画の主人公になった気分で出かけられますね。」

好きなものが各スペース毎に集まって、お部屋全体がお気に入りの空間となっていました。

バランスを意識し、生活感も大切にする

自身の琴線に触れた作品が多く散りばめられているYonaさんのお部屋ですが、一歩引いて全体を見るとスッキリと整った印象も受けます。
ここには空間を考える上で大切にされているポイントが関係していました。

「部屋全体を見た時に、リビングの2つある窓のうち、1つはブラインドにしようと前から決めていました。少しオフィスっぽいというか、シンプルな部分を1つ持たせることで、部屋全体が締まって見えます。」
窓際の棚に花瓶やカメラを置いたり出来るのもお気に入りだそう。
「ディスプレイやものの位置を考える際に、なるべく床には物を置かないようにも心がけています。棚などの収納家具を置く場合もデザインと機能性を考えて、掃除のしやすさと床を見せることで、部屋を広く見せられるようにしています。」
雑誌などが収納されているDIYで作られた木の棚は意識しているポイントから脚の長さが特徴的。 「昔からDIYをする事が好きで、良い棚が見つからなかったので作りました。塗装を施す予定でしたが、パイン材の色味も良かったので、素材そのままの色にしていてかなり気に入っています。」
色合いもバランスを意識して、緑、白、茶色でなるべく統一。壁に貼られたリーフレットやポスターをはじめとした紙ものも、壁一面に貼るのではなくディスプレイ箇所を決めて、その範囲内に収めるようにすることで色に溢れた状態にならないよう考えられていました。
「部屋全体で見た時に、シンプルにしすぎず、好きなデザインのものはもちろん、木の温かみや観葉植物を取り入れ生活感ある空間になるよう意識していますね。」

今回が上京して東京で初めてのお部屋だったこともあり、違うお部屋にも住んでみたいと話すYonaさん。
「今とはまた違うエリアでより広いお部屋に引っ越してみたいです。角部屋はそのままに壁一面の棚を作って本を置いたり、ヴィンテージマンションや、アパートでリノベーションをして、DIYした棚や机、アンティーク家具を集めたりもしたいですね。」

今回の住まいで得られた経験からお部屋づくりの夢も膨らむばかり、今後のお部屋も楽しみです。

Yonaさん(@yoor.oom17_)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/yoor.oom17_

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

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TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

 

Tsubottle(つぼとる)

Tsubottle(つぼとる)

福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
Instagramはこちらホームページはこちら

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