single.php
#goodevent

恵比寿の街がアートフェスティバルの会場になる15日間。第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル(見えないもの)」

シェア
恵比寿の街がアートフェスティバルの会場になる15日間。第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル(見えないもの)」

「TOP MUSEUM」 として2016年9月にリニューアルした東京都写真美術館のある、恵比寿ガーデンプレイス。周辺には、ギャラリーやアートブックを扱うブックストアも多く、写真や映像を愛するひとたちにとって、足繁く通いたいスポットになっています。

そんな恵比寿で2018年2月9日から2月25日の15日間にわたって開かれるのが、映像とアートの国際フェスティバル「恵比寿映像祭」。今年で記念すべき第10回を迎える人気のイベントです。2018年のテーマは、「インヴィジブル」。「芸術とは見たものを表現するのではなく、見えないものを見えるようにすることである」。とは、画家パウル・クレーの言葉。映像は、光と影によってイメージを映し出すメディアであり、世界を光によって照らし出す一方で、同時に、可視化できない現実を浮かび上がらせる特性をもちます。今年の恵比寿映像祭では、この不可視性=「インヴィジブル(見えないもの)」を総合テーマに、東京都写真美術館、日仏会館などを会場にさまざまな展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどが複合的に行われます。また、恵比寿地域の複合文化施設やギャラリーと連携したプログラムもあります。

個人的に楽しみなのは、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場で行われる、「見えないものこそ大切だ」を信条に、「音」と「アイディア」を「見える」ようにするための活動を行うインビジブル・デザインズ・ラボによる《予言》と題したインスタレーション。いつもの恵比寿の街のなかで行われるアートのお祭りで、新しい感覚や、体験に出会えそうです。

トップ写真:
ポール・シャリッツ《Shutter Interface》1975/4スクリーン・フィルム・インスタレーション
Courtesy of the Estate of Paul Sharits, Anthology Film Archives, New York, and Greene-Naftali Gallery

佐々木誠《ナイトクルージング》Yebizo特別版/2018

佐々木誠《ナイトクルージング》Yebizo特別版/2018

エルカン・オズケン《ワンダーランド》2016/シングルチャンネル・ヴィデオ/作家蔵 Courtesy of the artist and Zilberman Gallery

エルカン・オズケン《ワンダーランド》2016/シングルチャンネル・ヴィデオ/作家蔵
Courtesy of the artist and Zilberman Gallery

ジェームス・リチャーズ《夜のラジオ》2015/シングルチャンネル・ヴィデオ Courtesy of the artist and LUX, London; Cabinet, London; Isabella Bortolozzi, Berlin; and Rodeo, London

ジェームス・リチャーズ《夜のラジオ》2015/シングルチャンネル・ヴィデオ
Courtesy of the artist and LUX, London; Cabinet, London; Isabella Bortolozzi, Berlin; and Rodeo, London

invisible designs lab.《予言》(オフサイト展示に向けた新作のイメージ)2017

invisible designs lab.《予言》(オフサイト展示に向けた新作のイメージ)2017

第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」
会期:2018年2月9日(金)~2月25日(日) 〈13日(火)、19日(月)休館〉
時間:10:00 〜 20:00 (最終日は18:00まで)
場所:東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか
料金:入場無料 ※ 定員制のプログラムは有料
https://www.yebizo.com/

goodroomで恵比寿駅の賃貸を探す
goodroomで山手線の賃貸を探す
goodroomで渋谷区の賃貸を探す

シェア
恵比寿の街がアートフェスティバルの会場になる15日間。第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル(見えないもの)」
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

お気に入りの本屋を探そう Vol.8

海の向こうの作り手に思いを馳せて。『POST (恵比寿・東京)』

本も好きだけど、本屋はもっと好き。ずらりと並んだ本や雑誌の棚を眺めているだけでも刺激的だし、最近では、カフェを併設していたり、可愛い雑貨が売られていたり、面白そうなイベントを開催していたり、本屋で過ごす時間がどんどん楽しくなっている。そこで、2017年、あなたのお気に入りの本屋を見つけてみませんか。 (text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai)…

お気に入りの本屋を探そう Vol.2

想像力が膨らむアートブックのオモチャ箱。『UTRECHT(渋谷・東京)』

本も好きだけど、本屋はもっと好き。ずらりと並んだ本や雑誌の棚を眺めているだけでも刺激的だし、最近では、カフェを併設していたり、可愛い雑貨が売られていたり、面白そうなイベントを開催していたり、本屋で過ごす時間がどんどん楽しくなっている。そこで、2017年、あなたのお気に入りの本屋を見つけてみませんか。 (text : Ako Tsuchihara / photo : Kayoko Aoki)…

アナログの楽しみ方。 Vol.5

本棚に”自分の好きなコト”を並べたい『SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(東京・渋谷)』

本屋さんに立ち寄って、棚に並べられたいろんな雑誌の表紙を眺め、手に取る至福の時間。大好きな雑誌を手にいれ本棚に並べるときには、特別な価値があるように思います。最近では、北九州市が発行し一部の地域やお店限定で配布する雑誌「雲のうえ」にファンクラブができるなど、出版社によらず自分たちで作る雑誌「zine」も人気。「zine」の発行・販売をしているお店に、その魅力をあらためてお聞きしてみました。 (t…

街で人気のボタニカルショップ Vol.5

頼りになる、街の花屋さん『ムギハナ(東京・代々木上原)』

植物をうまく暮らしに取り入れ、楽しむヒントを探しに、街で人気のボタニカルショップをたずねます。 今回ご紹介するのは、代々木上原の駅からすぐの花屋さん『ムギハナ』。センスの光るお花のチョイスやアレンジメントに、街の人々が頼りにする花屋さんでした。…

街で人気のボタニカルショップ Vol.3

植物好きに人気の専門店『鶴仙園(池袋西武店)』で聞く、 サボテン&多肉植物との上手な付き合い方

植物をうまく暮らしに取り入れ、楽しむヒントを探しに、街で人気のボタニカルショップをたずねます。 今回おじゃましたのは、駒込に本店のあるサボテンと多肉植物専門店の鶴仙園。西武池袋本店屋上の店舗は、アクセスと品揃えの良さから、植物好きが誰しもお気に入りショップにあげるほど。店長の靍岡さんにサボテン&多肉植物の魅力をお聞きしました。 …

至福の一杯を求めて Vol.1

コーヒーを愛する街オスロの文化に触れる『Fuglen Tokyo』(東京・代々木公園)

コーヒー、それにお茶を楽しむ時間は、1日の中でほっと一息つける自分だけの大切なもの。もっと上手に、とっておきの一杯を楽しむために、街で人気の専門店をたずねます。 今回ご紹介するのは、代々木公園の近くにある、Fuglen Tokyo。ノルウェーオスロで愛されるFuglenの魅力をお聞きしてきました。…

アプリバナー