実際に住んでいる人に聞いてみた!「UR賃貸住宅を選んだ理由」って?
「長く安心して暮らせる、いいお部屋」を探している方におすすめしたいのが、UR賃貸住宅のお部屋です。みんなが抱えているお部屋の悩み、実はUR賃貸住宅なら解決できるかもしれません。 今回は、実際に住んでいる方にお聞きした「UR賃貸住宅を選んだ理由」をまとめてみました。…
リモートワークの普及などに伴って、一人暮らしでも「郊外を選ぶ」という方が増えています。都内のワンルームから、ちょっと郊外の団地にお引越しされた方に、一人暮らしで団地に住むって、どんなところが魅力なのか、実際の体験談をお聞きしてみました。
text : Miha Tamura / 提供:UR賃貸住宅
一人暮らしでも、都内のワンルームではなく郊外の団地を選ばれた方にその理由をお聞きしてみると、最も多かった答えは「広い部屋に住みたかった」というものでした。
UR賃貸住宅は、広々としていて、住棟間にもゆとりがあるため日当たりがよいお部屋が多いです。特にリモートワークなどで家にいる時間が増えて、広くて明るい部屋で暮らしたいと考える方に選ばれています。
「前はワンルームで一人暮らしをしていたのですが、“広い部屋に住みたい!”と思って探したときに、UR賃貸住宅が候補にあがりました。URって、築年数は経っていてもリノベーションした綺麗なお部屋が多いイメージがあって。家賃も手頃で、前のワンルームとあまり変わらないのに、すごく広くなりました」(maatonaさん)
以前住んでいたワンルームとほぼ変わらない家賃で、40㎡ほどの2DKにお引越しされたmaatonaさん。寝室とリビング・ダイニングを分けて暮らすことができるようになったそう。(maatonaさんのお部屋はこちら)
「前に住んでいた都内の1Kは、すごく狭くて暗くて、住み心地の悪さを感じていたので、十分な広さと明るさがこの部屋の決め手になりました。前の部屋では、外が全然見えなかったんですけど、今は目の前が公園で景色もすごくよくて、ベランダで過ごしたりもできます」(hi.tori__さん)
コロナ禍で家にいる時間が増えたことから41㎡ほどの2DKにお引越しされたhi.tori__さん。一番よく光が入るスペースにはお気に入りの家具をおいてゆったりできるダイニングに。(hi.tori__さんのお部屋はこちら)
自炊をされている方から多く聞かれたのは「キッチンが広く、作業がしやすい」ということ。1Kやワンルームのコンパクトなキッチンと違って、2口や3口のガスコンロを置くことができ、作業スペースや収納もたっぷりあるキッチンが人気です。
「以前住んでいたワンルームは、部屋の広さだけじゃなくて、キッチンにしろお風呂にしろ、全てがミニマムで。今のお部屋には、ちゃんと普通サイズのキッチンがあって、ガスコンロも2口のものがおけるし、洗い物もしやすいです。いろいろ楽しみたいな、という前向きな気持ちになれます」(maatonaさん)
タイル貼りでレトロな可愛いデザインもお気に入りというmaatonaさんのお部屋のキッチン。(maatonaさんのお部屋はこちら)
「絶対ベランダ側にキッチンがある間取りがいい、と思って探していました。今の部屋のキッチンは光が入って明るく、ワンルームに住んでいたときよりも広くなって、とても使いやすいです」(atsukoさん)
たくさんの器を集めていらっしゃるatsukoさん。キッチン周りにもスペースにゆとりがあるため、スチールラックをうまく配置してぎっしりと収められています。(atsukoさんのお部屋はこちら)
3つ目の理由は、「周囲の環境が静かで過ごしやすい」ということ。団地の敷地内には緑道や公園が整備されていることが多く、緑の多いのんびりとした環境が手に入ります。
敷地内にはスーパーや商店街がある団地も。都心に比べて静かに暮らせて、かつ買い物も便利で、実際に住んでみるととてもよかった、という声が多くありました。
「日当たりがめちゃくちゃ良くて、静かで、とても住みやすいです。リモートワークなので家にいる時間が長いのですが、ゆったり過ごせています。平日は、小学校や公園からの声が聞こえてきますが、それにも癒されますね。とても快適です」(atsukoさん)
「少し郊外の立地ですが、団地の中心にはスーパーや郵便局、100円ショップなどの入るショッピングセンターがあり、買い物がとても便利なことも決め手でした」(pecoさん)
緑道や公園など、敷地内に緑が多く、そして、とてもよく整備されているのがUR賃貸住宅の特徴です。(写真は竹の塚第二団地)
敷地内に商店街や郵便局、スーパーがある団地も珍しくありません。郊外の団地でも無理なく徒歩圏内で日々の買い物が完結できます。(写真はハイタウン塩浜)
郊外エリアの団地には、2DKや3DKの間取りが多く、一人暮らしには部屋数が多すぎるのでは?という疑問がある方もいらっしゃるかもしれません。
じつは、団地の2DKや3DKの間取りの多くはふすまで仕切られているため、ふすまを取り外せばワンルームや1LDKのように使うことができます。自分のライフスタイルに合わせてフレキシブルに使える間取りが便利だった、という声もありました。
ベランダ側のキッチン・ダイニングと洋室の間にあったふすまを取り外して、広々としたLDKとして使われているatsukoさん。(atsukoさんのお部屋はこちら)
ふすまを取り外すことでより開放的で明るいリビングに。hi.tori__さんのお部屋では、ふすまを外した代わりにオープンラックを間仕切りとして使われています。(hi.tori__さんのお部屋はこちら)
郊外の団地の2DKや3DKのお部屋には、和室が残っているものもあります。マイナスポイントと感じる方もいるかもしれませんが、実際住んでいる方からは、畳のスペースが落ち着くという声が多くあがりました。
畳のお部屋をちゃぶ台を囲むリビングとして使われているFさん。「友達がきたときには、ちゃぶ台でご飯を食べて、お腹が満たされたらみんなゴロゴロし始めるんです」(Fさんのお部屋は10月公開予定)
「一部屋ぐらい、畳の部屋があるほうが落ち着くし、畳なら、ベッドを買わなくてもいいのも楽でした」と教えてくれたpecoさん。(pecoさんのお部屋はこちら)
一人暮らしでも郊外の団地を選ぶ理由は、なにより広くて明るい部屋に住めること。
そして、ちょっと気になる買い物の利便性や、古い間取りや和室の使い方も、実際に住んでみると「じつは便利」と感じられる部分も多いことがわかりました。
今まで候補に入れていなかったエリアにも少し目を向けて、自分らしくゆとりを持って暮らせる団地の一人暮らし、ちょっと試してみませんか?
「それならURに住んでみない?」INDEX
Vol.1 「UR賃貸住宅」ってなに?ふつうの賃貸となにが違うの?
Vol.2 「UR賃貸住宅」を借りる時ってどうすればいいの?実際に見学しに行ってみました
Vol.3 「UR賃貸住宅」は初期費用がお得ってどういうこと?具体的にどのぐらい違うの?
Vol.4 「和室」をおしゃれに使いこなす方法を教えて!
Vol.5 「駅からバス」って、やっぱり不便?そんなこともないですよ!お得で便利なUR賃貸住宅の「バス近物件」まとめました。
Vol.6 在宅ワークなら「UR賃貸住宅がおすすめ」って、どんな理由?
Vol.7 一人暮らしでも「広い部屋に住む」メリットって?デメリットもあるの?
Vol.8 賃貸借契約の保証人ってなに?絶対必要なの?
Vol.9 女性の一人暮らしにも「UR賃貸住宅」がおすすめな理由って?
Vol.10 実際に住んでいる人に聞いてみた!「UR賃貸住宅を選んだ理由」って?
Vol.11 一人暮らし・二人暮らしの「2DK・3DK」の使い方を教えて!
「UR賃貸住宅 暮らし心地レポート」 INDEX
Vol.1 光あふれる団地で、ナチュラルモダンな家具に囲まれた一人暮らしの2DKインテリア
Vol.2 MUJI×URのリノベーション団地で二人暮らし。白を基本に、木のアイテムを加えた2DKインテリア
Vol.3 海の近くで憧れを叶える。工夫がいっぱいの団地二人暮らしインテリア
Vol.4 古くて味わいのあるものと暮らす。団地の二人暮らしインテリア
Vol.5 グレーと白でシンプルに。和室のある1DKで自分たちらしく暮らす、二人暮らしインテリア
Vol.6 広くて明るい2DKで、見せる収納を楽しむ。団地の一人暮らしインテリア
Vol.7 引越しの多い賃貸暮らしでも、自分らしく空間を組み立てる。二人暮らしの2LDKインテリア
Vol.8 韓国風&BOHOミックスのナチュラルな広々リビング。家族で暮らす2LDKインテリア
Vol.9 築54年の団地で、北欧シンプルな一人暮らし。すっきりと整った1LDKインテリア
Vol.10 暮らし心地のよい団地の2DKで、古くてかわいいものに囲まれて。一人暮らしのインテリア
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。